この間、村の針葉樹が一本、クリスマス仕様になったが、
何もこの木でなくても…という微妙な場所がランダムに選ばれていたのでした。
夜は綺麗だけどね。
さて、のたりのたり村生活ですが。
喫茶店で羊のメリヤスちゃんを見かけて、一緒に珈琲を飲んだり。
新しい帽子を買ってうきうきしながら公園を歩いていたら、
またメリヤスちゃんに遭遇して、待ち合わせ気分になったりしています。
この時期、村には雪が積もっているので、もふもふの羊毛が恋しい。
のたりのたり村は何故か住人のうち半分が鳥なんだよね…。
また、直近でおうかんを買ったばかりなのに、
クイーンのかんむりまでお店に並んでしまい、貯金を大幅に降ろすことになりました。
はい、ポーズ!
アリアさんの寝起き直後にアポなし訪問して、二度寝の顔を激写。
(うちのアリアさんは結構長い間しょうぼうふくを着ている。
こだわっているらしく、他の服をもらっても未だ着替えません…)
トムソンの奴は起こしてやったら、この言葉。
また二枚目ぶって…。お前の顔だから許すけど、やめろや。
(これが以前の住人タックンだったら、即行で立ち去っているところです)
ちょいさんはよく住人の家に遊びに来ます。
先日ペットを飼うなら何がいい?と聞かれたので、率直に猫と答えたら、
ちょいさんが冷たい風に吹かれてました。
あれ…失言だったかしら…?
新しい挨拶を教えたら、こんな感じで言われてドキッとした。
はい、村の資源(虫・化石)を私物化しているのはわたしです、と告白してしまいそうだ。
そういえば最近、関西の芸人がうけないギャグを言った後に
「少しも寒くないわ」と歌う傾向がある気がするのだが、
あの言葉、トムソンに教えようかなあ…。
近頃は何かというと人形劇「シャーロックホームズ」の録画を見直していて、
各話10回は軽く観ているので自分でもちょっと気持ち悪いです。
時にはセットや小道具をぼーっとみたり、時には声優さんに注目してみたり。
原作からどこを抽出し、どうアレンジしているか考えてみると、なかなか深いお話です。
(NHKの「シャーロックホームズ展」、京都辺りまで回ってきてくれないかなあ…)
キャラクターとしても、ホームズとワトソン、それにアドラー先生には
(原作イメージもあり)初めから魅力を感じると思っていたのですが、
シャーマン(だってチョイ役のお爺さんがこんな不思議な女学生に)と、
メアリー・モースタンもいい感じだと思いました。
そして、先日放送の「失礼な似顔絵の冒険」で、
ミルヴァートン先生にぐっと心をつかまれ、意外なことにアガサもお気に入りに。
原作では事件解決のためとはいえ、どう見ても結婚詐欺を働いたようにしか見えない、
アガサへのホームズの仕打ちであり…
淑女の名誉のためにメイドの心を踏みにじる訳?
花婿失踪事件にキレる資格ないよね?と思ったエピソードでしたが。
こんなキャラのアガサが…未だかつていただろうか?
なんとまあ、苦みを感じることなく楽しめるアガサとホームズのやりとりなんだろうか。
自ら交換条件を持ち出して、ためらいなく、ちゅーをねだるアガサに、
逃げ腰になるホームズって、原作と比較するからかもしれないけど微笑ましい。
人形劇では、以前登場したキャラクターが別の話でも顔を見せてくれるので、
何度も観る甲斐があるのだけど、また再登場してほしいアガサちゃんです。
(「雲はなんで落っこちてこないんだ…?」と考え始めたらそれしかできない彼女に、
共感している面もありますわね。わたしも集団生活に馴染めないから。
アガサって、なんとなく窓際のトットちゃんぽい感じでね。
それを理解して個人指導してくれる、ミルヴァートン先生みたいな教師が、
本当に尊敬できるいい先生だと思います。
それにしてもディーラー寮の犯人二人組、懲りないなあ…)