昨夜も夫は、急に飲みの予定が入り、夕食をキャンセル。
所帯持ちを突然誘うひとたちは、
バナナの皮で滑って転べ、と思います。
前もって約束がある場合は、無駄な材料はなるべく買いません。
泊りが分かっている時も、簡単な料理で済ませたり、
たまに外食したり、出来合いのおかずを買ってきたりします。
これは、そんな夜のひとりごはんです。
左上がバルサミコチキン(多分)。
黒胡椒がピリリと辛くて、照り焼き系の味っぽく、おいしい。
右上がねぎタン塩(豚肉)。
さっぱりとしたレモンの酸味。ねぎと玉ねぎ、胡麻が良く合う。
左下がアスパラスープ。
春っぽい色目と風味だが、コンソメが強くて、味が濃かった。
これらは、大丸地下のアイ・ダイニングで買ったもの。
ううん。一つ一つはそれなりに美味しいけど、
組み合わせると、しょっぱっ!味濃い!な感じで、
ちょっと残念でした。
右下に映っているのはドンクのパン。
大きいのが、チーズとベーコン入り。
少しトーストしたので、皮がカリッ!しかしチーズが塩辛かった。
スライスしたのが、ドライフルーツ入りフランスパン。
かためで噛みごたえがあり、フルーツが甘酸っぱい。
どれもこれも単品ではまずくないと思うんだけど、
超感激!ではなかった。
しかしおかずの勉強にはなります。
まず自分では作らないものばかり選んだから、
へえ、こんな味なんだー、としみじみ噛みしめました。
今度はうち好みに作ってみたいなぁ。
ああ。主婦の外食・中間食は毎度そこに行き着くんですね。
家でも作れない~?(笑)
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夫もそうですよ。たまに幸運に恵まれて、外食と同様の美味が作り出せたときには、食べる勢いで喜びの度合いが分かります。うまい、と呟いたきり言葉が出なかったりすると、こちらは快勝の予感。お父様も味の感想より箸が動くタイプでは…(笑)。
賛辞が足りず不満な時は、マンガの「美味しんぼ」を思い出して、あそこまで熱く能弁に評価が下されるとプレッシャーだし、とかって自分を慰めます
でも父親はそんなことをしているうちに、さっさと食べ終わっちゃって、「うまかった」とだけ言って、爪楊枝使い始めちゃうんです。
作るにしても、桜雪さんの旦那さんみたいに、一緒に感動してもらえるのであれば作りがいあるんですけどね。
ツマさんのお宅ではよくお二人で食べに行かれるみたいで、羨ましいです!やはりおいしいものは、一緒に食べて感動を分かち合う相手がいないと…。うちのひとは出不精なので、わたしが一生懸命外食して、味を覚えてこないと~(あら、すごい口実)
「これはどうやって作るんだろう?
うちでも作れないかなー?」って。
でも最近は、うちじゃ作れないし作らないから、外で食べる、外で買うのだ!と開き直ってます。
いいんです。外で食べた方が美味しいものは、素直に外で。
…揚げ物とか。作るの苦手なんですよねー。この時期は山菜の天ぷらなど食べたいのですけど。下手すぎてとても食べられる代物ではないのです。練習する気も起こらず、そば屋か天ぷら屋に行って食べます。
桜雪さん、向上心ありますわ~