この館でのちに悲劇が起こることなど、彼女には知る由もなく…。
ドールハウス風のミニチュアセットを作って何が撮りたいのか気づいた時に、
以前熱中していた「とびだせどうぶつの森」のことを思い出しました。
そういえば我が「のたりのたり村」は、中二病が癒えなかった村長の妄想に浸食されて、
カオスな状態になっていたな、と。
やめて久しいですが、一度は完成に近づいた世界だったので(飽きた)、
この間、建物内装の写真を撮りまくってきました。かつて遊んだ記念に投稿します。
なんと10回にわたる連続記事だ。今頃とび森ネタって、アクセス数低下やむなし!
注:ミステリがテーマですので、血に弱い方、お子さんは見ないでくださいね!
順番が前後するので、写真の時刻は無視してください。
ネタ的にとび森をプレイしたことがないと分かりにくいです。
内容はバカミスです!期待しちゃだめ。くだらなくても怒らないで!
副題「鳥見館の惨劇 小さな村に殺人の陰がさす…
豪邸に潜む秘密とは…名探偵の留守に悲劇の連続?!」
1日目の夜。住み込みメイドちどりは嫌な予感がしていた。
数えてみると、晩餐会の客が13人なのである。
とりあえずテディベアを置いて人数を増やしたつもりだったのだが…。
その甲斐もなく、2日目早朝、当主が書斎を空けている間に
何か恐ろしい出来事が起こったようである。
割れた壺…血痕…。
こんなところにおみくじが落ちている。
11ばんの言葉は確か…「なんでも秘密にしておくのがよい」。
そういえば、晩餐会のために家に戻っていたお坊ちゃまの姿がない。
一体どこに姿を消したのか…。
断りもなく出て行った可能性もあるので、当主には放っておくように言われたが、
心配した館のコックとちどりは、何度か二人で館内を回った。
コック「この宝庫、相変わらず気味が悪いな」
ちどり「ここにあった遮光土器、いつのまに書斎に移動したのかしら…」
コック「ふふ、自分の足で歩いていったんだろうさ」
ちどり「もう!とても貴重なものなのよ」
3日目朝。前夜遅くまで仕事をしていて寝不足のまま、庭へ出たちどり。
たき火で暖をとる動物たちを見て心をなごます。
洗濯物を干してから、ふと疑問に思う。
犬が怯えて小屋から出てこない。どうしたの?納屋に何かあるの?
…きゃああああ!!
書斎で殺されたらしいお坊ちゃまを、犯人はここへ埋めるつもりだったのだろうか。
彼女ははからずも第1発見者になったのである…。
ま、こんな調子でなんちゃってミステリ豪邸を作るつもりだったんですよ。
久しぶりに各部屋覗いたら、世界観無視で果物や家具が放り出してありました。
動物たちに次々おねだりされるので、ストックしておかなきゃいけなかったのと、
より多くお金を稼ぐために風水的配置をしていたので、ゴミ屋敷化していたようです。
軽い気持ちで写真を撮ろうと思っただけなのに、えらい時間費やして片づけた…。
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