これまでの人生、特に音楽に興味がなかったというのに、
アラフォーになって、何も分からないながらクラシックを聴いてみる日々。
ところで、NHKのクラシック番組の放送予定で「はわわ!録画しなきゃ!」と焦る曲目が最近多い。
(録画してみたら好きな曲が演目に入っていて、得したと思うこともあるけど)
この間は佐渡裕指揮でパガニーニの主題による狂詩曲(ラフマニノフ)がありました。
以前この曲がN響で演奏された時も録画したけど…やはり「はわわ!」ってなりました。
そうしたら、この間はちょうど聴きたいと思っていたシューマンのピアノ協奏曲が放送されて。
だったらグリーグのピアノ協奏曲もやってよ!と願っていたら、
19日深夜のプレミアムシアターで放送するらしい。
そのあとの時間にリベルタンゴもあるらしい。みみみみみたい!(錯乱)
19日といえば、クラシック音楽館でメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲もあって、
若人ではないけど、やばい!やばい!と心が騒ぐ。
8月にはチャイコフスキーのピアノ協奏曲もあるんだって。
クラシック倶楽部では9月にパガニーニの24の奇想曲が聴けるらしい。
どうしよう!頭の中を覗かれているみたいに、
次々「演奏観たい」と思っている曲が放送されていく。
録画容量の限り予約したい!!そしてBDに焼いて繰り返し観たい!!
そういえばパガニーニのカプリース24番は非常にかっこ良いと思いますが、
以前聞いた覚えがないのに突然好きになっちゃったのはどうして、とよく考えてみたら、
パガニーニの主題による狂詩曲でフレーズが繰り返されてるじゃないですか。
(そうだ当たり前!カプリース24番が元ネタじゃねえか!)
無知で、耳馴染みのある華麗な曲好きな自分をつくづく実感。
そうそう、ピアノはももクロの「サラバ、愛しき悲しみたちよ」のやさしいアレンジを
ぷりんと楽譜で買って、楽しんで練習しています(「悪夢ちゃん」の主題歌だったので気に入った)。
図書館で借りて来た本に、偶然カプリース24番の楽譜を見つけて、
弾けもしないのに内心きゃっきゃっ!と喜んだりしてます。
上達は…してない…よ…。なんか、弾けば弾くほど、うまくできない自分に苛立つ。
今更伸びしろは無いし、あくまで“老後の楽しみの準備”で“認知症予防”なんだから、
初級の曲をつまづきながら練習するぐらいで満足すればいいんだけど、
駄目さ加減をしみじみ感じるようになってきて悔しい。
でも、一部分弾けた瞬間はピアノの綺麗な音で、一人ヘッドホンしたまま陶然としてしまうので、
音楽は本当に麻薬みたいやなー、傍から見たら危ない人やー、と思うのでした。
もっとちゃんと弾きたいなら、このところ基礎練習さぼってたから、気を引き締めないとな!
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