本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

雪ののたりのたり村

2014年12月16日 | そのほかの趣味

この間、村の針葉樹が一本、クリスマス仕様になったが、
何もこの木でなくても…という微妙な場所がランダムに選ばれていたのでした。
夜は綺麗だけどね。

さて、のたりのたり村生活ですが。

喫茶店で羊のメリヤスちゃんを見かけて、一緒に珈琲を飲んだり。

新しい帽子を買ってうきうきしながら公園を歩いていたら、
またメリヤスちゃんに遭遇して、待ち合わせ気分になったりしています。

この時期、村には雪が積もっているので、もふもふの羊毛が恋しい。
のたりのたり村は何故か住人のうち半分が鳥なんだよね…。

また、直近でおうかんを買ったばかりなのに、
クイーンのかんむりまでお店に並んでしまい、貯金を大幅に降ろすことになりました。

はい、ポーズ!

アリアさんの寝起き直後にアポなし訪問して、二度寝の顔を激写。

(うちのアリアさんは結構長い間しょうぼうふくを着ている。
こだわっているらしく、他の服をもらっても未だ着替えません…)

トムソンの奴は起こしてやったら、この言葉。

また二枚目ぶって…。お前の顔だから許すけど、やめろや。
(これが以前の住人タックンだったら、即行で立ち去っているところです)

ちょいさんはよく住人の家に遊びに来ます。

先日ペットを飼うなら何がいい?と聞かれたので、率直に猫と答えたら、
ちょいさんが冷たい風に吹かれてました。
あれ…失言だったかしら…?

新しい挨拶を教えたら、こんな感じで言われてドキッとした。

はい、村の資源(虫・化石)を私物化しているのはわたしです、と告白してしまいそうだ。
そういえば最近、関西の芸人がうけないギャグを言った後に
「少しも寒くないわ」と歌う傾向がある気がするのだが、
あの言葉、トムソンに教えようかなあ…。



近頃は何かというと人形劇「シャーロックホームズ」の録画を見直していて、
各話10回は軽く観ているので自分でもちょっと気持ち悪いです。
時にはセットや小道具をぼーっとみたり、時には声優さんに注目してみたり。
原作からどこを抽出し、どうアレンジしているか考えてみると、なかなか深いお話です。
(NHKの「シャーロックホームズ展」、京都辺りまで回ってきてくれないかなあ…)

キャラクターとしても、ホームズとワトソン、それにアドラー先生には
(原作イメージもあり)初めから魅力を感じると思っていたのですが、
シャーマン(だってチョイ役のお爺さんがこんな不思議な女学生に)と、
メアリー・モースタンもいい感じだと思いました。

そして、先日放送の「失礼な似顔絵の冒険」で、
ミルヴァートン先生にぐっと心をつかまれ、意外なことにアガサもお気に入りに。
原作では事件解決のためとはいえ、どう見ても結婚詐欺を働いたようにしか見えない、
アガサへのホームズの仕打ちであり…
淑女の名誉のためにメイドの心を踏みにじる訳?
花婿失踪事件にキレる資格ないよね?と思ったエピソードでしたが。
こんなキャラのアガサが…未だかつていただろうか?
なんとまあ、苦みを感じることなく楽しめるアガサとホームズのやりとりなんだろうか。
自ら交換条件を持ち出して、ためらいなく、ちゅーをねだるアガサに、
逃げ腰になるホームズって、原作と比較するからかもしれないけど微笑ましい。

人形劇では、以前登場したキャラクターが別の話でも顔を見せてくれるので、
何度も観る甲斐があるのだけど、また再登場してほしいアガサちゃんです。
(「雲はなんで落っこちてこないんだ…?」と考え始めたらそれしかできない彼女に、
共感している面もありますわね。わたしも集団生活に馴染めないから。
アガサって、なんとなく窓際のトットちゃんぽい感じでね。
それを理解して個人指導してくれる、ミルヴァートン先生みたいな教師が、
本当に尊敬できるいい先生だと思います。
それにしてもディーラー寮の犯人二人組、懲りないなあ…)



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