それでは、連載第248回目は、DE15 1538をお届けします。
最初は、北陸新幹線開業直前の、妙高高原駅での一枚(写真)。営業前に排雪を行い、通常営業の準備をするためです。
クリップオンのスピードライト一つで、真夜中でもここまで写ります。
同じ年ですが別の日、撮影ポイントで撮った、1538号機(写真)。雪がふりしきり、正に排雪の最中です。
もう一人撮影者がいましたが、この後帰ろうとすると、彼はFF車で動けず、私が4WDだったので救援運転をして脱出し、事なきを得ました。
その時の、動画です。雪が激しく降り、確かに不安でした。
現在も同機はJR東日本長岡車両センターに所属、車籍もあるようですが、後継の鉄道機械が多数配備され、風前の灯火です。
それでは、次回をお楽しみに。