それでは、連載第263回目は、DF200-5をお届けします。
最初は、五稜郭で、道内の牽引から解放され、暫くの休息に向かう5号機(写真)。以遠は、現在はEH800ですが、当時はEH500が首都圏までの牽引の任に就いていました。
この、線路を跨ぐ歩道橋も、撮影ポイントというべきか。でも、あまり沢山は入れません。
続いては、これも五稜郭近辺か、貨車を牽き入線する5号機(写真)。
これは、背景から北見でしょう、石北貨物をプッシュプルで牽いた5号機(写真)。遠軽までは後補機、遠軽からは進行方向が変わり本務機になります。
現在は北海道内の全ての貨物列車を同形式で受け持ちますが、貨物列車の減で、現在は余剰が生じつつあるのが、少々残念ではあります。
それでは、次回をお楽しみに。