例年のごとく、夏の暑い時期は蕎麦打ちが遠のくのですが、今年は「ブラックパール号」に引き続き、「ビクトリー号」の製作を休日の優先事項としたために更に蕎麦打ちができません。
加えて、井月さんが尊敬していたであろう芭蕉さんの「おくのほそ道」(ビギナークラッシック:角川)という本をごろ寝して読んでいます。
で、更にお盆の間は近場の温泉旅館に行ってきました。
これは韮山代官の江川太郎左衛門邸です。 自宅の井戸水で江川酒なる地酒を作っていたそうで、徳川家から井戸に菊の紋を賜ったそうです。簡単にいうと幕末の偉人
韮山の反射炉も作って大砲を製造したそうです。
反射炉はすぐにより効率の良い高炉にとってかわったの、世界的にも珍しいそうですが、まあ、大きな釜なので別段どうと言うことはないのですが、昔を偲ぶ遺構ですね。
反射炉の横の川です。 当日はとても暑く日影が恋しいかったです。
帰りに柿田川の湧水地も見てきました。
20年前はヘドロの川だったそうです。地元のおちゃんがボランティアで清掃したのが始まりだそうです。
すごい。
この後沼津港で昼食です。全行程は非常にお手軽です。