そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

山中湖へ行く

2014年12月08日 | 蕎麦行脚

山中湖へ行くと言っても、遊びじゃありません。一応、仕事です。(^^ゞ
かみさんが、折角行くんだから、向こうで食べてきなさい。と言うことで弁当なし。弁当代もなしの山梨県となりました。


何を食べるかと言えば、ご当地は「ほうとう」なのですが、井月庵は勿論蕎麦です。
ぐるナビで検索すると、近くに「やまさと」なるお蕎麦やさんがある。車を飛ばして、湖のほとりのお蕎麦屋さんに行ってみると

8,9,10日臨時休業との事。(@_@;) ほうとうにするか?

 

ここまで来たら、もう一軒! 忍野八海も近いので更にぐるナビで検索すると、「池本茶屋」なるお蕎麦屋さんがあるではありませんか

車で道を進むと、沿道には観光客がそぞろ歩き、車でなんか進めません。場違いです。

藁葺き屋根の建物に水車小屋、後ろには晴天に映える大きな富士の山

諦めます。こういうところは観光で来ないと。平日なのに・・・

 

最後の一軒、近くに「天祥庵」なるお蕎麦屋さんがあります。

ここは片倉英晴に師事し、康雄翁に訓示をいただいたとか。

「せいろ」と「かけ」を頼みたかったのですが、温かいお蕎麦には鴨が付いてるみたいで1350円位します。二つ食べると2000円と言うことでサラリーマンのお昼ご飯としては却下。

仕方なく、せいろの大盛1000円といたしました。


写真には写って無いけど、5種類のお付けものが着いてくる。

店内の鴨居に入口正面にA2サイズの康雄翁の写真、これは本の表紙になっているのと同じ。入口の引戸の上にももう1枚。結構丸顔なんだねぇ一茶庵さん。 井月庵も丸顔だから何故か嬉しくなる。

ご馳走さまでした。
帰りに店の佇まいをパチリ。

藁葺き屋根じゃありませんか。


山中湖とは関係ありませんが、職場の近くに「こなや」なるお蕎麦屋さんがあります。

ここで、「せいろ」650円と「かけ」650円をたのむと、2つ目は「おかわり」350円にしてくれます。つまり「せいろ」と「かけ」で1000円

消費税をいれても1080円。普段使いのお蕎麦屋さんが近くにあるって、井月庵としては嬉しい限りです。

でも、普段は手弁当ですが・・・・^^;