12月2日(金)仕事で井川に行く。
井川在来蕎麦をテレビなどで放送しているので、井川に行けば何かしか食べれるかと期待していましたが、小河内地区の蕎麦は井川ダム周辺には出回らないらしい。
色づいた景色を写真に撮ってきました。
もう少し経つと路面凍結とか、積雪とかありそうです。
さて本題
12月4日(日)この季節は仕事も繁忙期であり土曜日の休みがありません。そんな中、4日は防災訓練(富士市)
3週間もソバを干しているので、脱穀したい。「防災訓練、俺はパスする。」と嫁に言うと何を言っているんだとのこと。でも今日を逃すと、4週間も干すことになるし、天気も午後から崩れる予報。来週が晴れとも判らないし。ここは断固ソバの脱穀。
おかげで、朝から一悶着、これは訓練にあらず。
仕方なく、ひとり朝から、竿に懸けたソバをシートに降ろして、唐箕を出して、壊れている個所を修理して、さてブルーシートを広げる段階でばあちゃんが戻ってきました。
木槌で脱穀しようかと用意しましたが、ばあちゃんがテニスとバドミントンのラケットを持ち出してきました。
使用感は、バドミントンのラケットが最高です。
午前中に脱穀が終わって、午後から唐箕と篩で選別。
出口には箕を置くのが正解ですが、とりあえず土嚢袋で写真撮影。あとで箕に変更。
毎年、この時しか使用しない唐箕は足が腐りだして、水平がとれていません。その内足を切って足さないといけないかも。
ばあちゃんは、午後はバックレ。また一人で作業開始。黙って作業していたのがよかったのか、山の神様が現れて手伝っていただいたかいもあり、16時に石抜き・ごみ抜きまで終了。
体重計で計ったら、5.5kg
え! 少な!!ついに10kgを大きく下回ってしまいました。どおりで、ひとりでやっていても出来そうな雰囲気だったけど。
この後の作業予定
水で洗って汚れを取り、1、2日天日干しして製粉へ。
今年は製粉を今までの石臼から変更の予定。その顛末は現在進行形のため年内中に決着できればいいのですが。
5.5kg! 製粉して3kgちょっととすると・・・道具が泣くぜ。井月庵。
でも、このくらいが今のところ無理がないのかも。