そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

ブログ更新せず 平成30年5月

2018年05月22日 | 日記

5月はブログを更新していない。

 更新しても良い位のイベントはあったが、何となく書くのが億劫になっている。

 そば打ちから申しあげれば、4月の29日に1.5kgの二八が49分台で打てるようになっていた。50分を切り出したかと思ったが、先週の日曜(5月20日)に打った時には52分に戻っていた。12枚ダタミで1.5mm角に綺麗に切れて、練りも念入りだったので普通に旨い蕎麦だった。写真を撮ったが、なぜかメモリーエラーで失われてしまった。

 

 いつもは車で仕事に行くので「帰りに一杯」という訳にはいかないのだが、静岡ホビーショウの前日に仕事関連の講習会があり、電車を利用して静岡市に行った。久しぶりに一人でぶらりと居酒屋に立ち寄った訳だが、隣の知らない老人と、福井出身で神奈川に就職したという知らない青年(ホビーショウに来たと言っていた)とカウンターで飲んだ。余程体調が良かったのか、お酒と肴とヨモヤマ話が合っていたのか5合ほど1時間半で飲んで、帰りに駅の立ち食いそば屋で締めて帰宅した。身体に言い訳は無いが、誰かに接吻を求めるほどの酔い方はしておらず、皐月の夜は晴れ渡っていた。

 

 5月12日(土)前述の静岡ホビーショウに行ってきた。駐車場を確保するのが大変なので、嫁に運転してもらい、会場で降ろしていただいた。嫁はショッピングモールかどこかに、既に就職している娘と合流し、帰りにまた拾ってもらう手はずにした。プラモデルはきっと死ぬまでに作り切れそうに無い量が既にある為購入は差し控えられた。毎年、一つずつ買い足しているエアロベースのエッチング飛行機と、ウッディージョーのボトルシップ(日本丸)を購入するだけで、身も心もいっぱいになってしまった。

 

 帆船模型と言えば、5月の連休中にまとまって手悪戯をするべく、ディアゴのサイトから残り1個のハーマイオニー号のキットを購入した。スペインのメーカーのものだが、レーザーカットされていて、2万数千円の値段の割にはお買い得なようである。船体が1重張りなので余程丁寧に製作しないと木目を生かした制作は無理そうなので、初めから全塗装仕様にしてしまう予定。さっくり数カ月で製作したプレジデントが楽しかったのか、ついでにジョティカのHMSバジャーのキットを購入してしまった。その店の最後の1個であり、何やら因縁めいたものを感じずにはいられない。

 岩手県のお世話になった方に新茶を送ったら、お返しが届いてしまった。地そば粉3kg、割り粉1.5kg、和ぐるみ2kg、おしゃれなサバ缶、そして三陸のわかめが宝箱に入って送られてきた。

 和ぐるみは食べるところが少ないが、非常に味が濃厚である。以前岩手産のクルミを購入した時に一緒に購入したくるみ割り器が活躍の機会を得て、カチャカチャと口を開けて喜んでいた。

 お返しが豪華すぎるのでお礼がてら、文句を言ってしまった。そば粉を手に入れるのに何やらご苦労されたそうで、恐縮してしまう。岩手ではタケノコが笹竹系らしいので、こうなったら、静岡の「妄想系」を送りつけてやるしかあるまい。来年の3月ごろにはイノシシに負けない様に少しばかり気張るとしよう。

 千葉県そば大学の11回講義に参加できることになった。ネットで案内が出て1月を経ずに(もしかしたら、20数日位)400名の定員がいっぱいになってしまった様だ。張り切って応募したのが功を奏したのか、十番台であった。(ちょっと張り切り過ぎたか)。会場が件の日大であり、気の弱い井月庵としては、ちょっと躊躇しないこともない。

 5月20日(日)昨年飼っていたスズムシの飼育箱の土中から、初めの1っ匹が顔を出した。1,2mm程度の小さい体で、顔を余程、近づけないと判らない。後に続けとエサやゼリーなどを求めて与えたが、2日経ってもまだ1っ匹だけである。気の早い兄弟が昨年の暮れに誕生して、3月まで生きていたので、そちらの飼育箱も観察しているのだが、動きは無い。