9月30日(日)から10月1日の未明にかけて、静岡県を台風24号が撫ぜて行きました。
29日の「どうじまつり」は雨天決行のためえらい目に遭いました。時間帯がずれていたからよかったのですが、明日来る台風に備えて片付けまでいつもより真面目に働きました。
台風の夜が明けて、裏の畑の荒れ具合から出勤前にソバ畑の様子を見に行くことにしました。
どうせ、交通網も被害を受けているでしょうから、少しくらい遅れても、会社へ到着できることが第一段階の目標なのですから。
播種から44日目
花真っ盛りの時期、一面の白い絨毯と飛び交う虫たちの時であるはずが・・・
「花が見えません!」
途中で「きんもくせい」のオレンジ色の花がみんな道端に落ちて、金色の絨毯だったので、ソバも無事では済まないと覚悟していましたが。
別角度から見ると
途中の花は葉っぱや茎と擦れた為か、無くなっていますが、先端付近の花は僅かに残っています。
「ああ、今年のソバ製粉は簡単になるなぁ」
「来年の種が確保できればそれで良しかなぁ」
多少でも復活してもらいたい。
出勤途中、信号機は各所で停電。
会社行くと、会社も停電でした。 昼頃に復旧しましたが。
何やら25号が来るようです。もし来たら、播種から50日目。もはや何も残らない気がする。