ここは城崎のすぐ近くにある温泉で、一般にはほとんど知られていないが、マニアには有名な温泉です。中規模な旅館のような立派な建物ですが、宿泊はなく、立ち寄り専門となっています。
惜しげもなく掛け流されているウグイス色のお湯は、わずかに匂い、おそろしく塩辛くて濃ゆい。低温なのでワタシのようにヌルマ湯好きには丁度いい。飲泉できるがとても飲めたモンではありません。海水の3倍の塩分らしい。せいぜい口を漱ぐ程度でしょう。飲むには希釈するよう注意書きがありました。
露天もあるが、円山川と反対側で、眺望はよくない。しかし、広々としていて、しかも空いているので時間を忘れ、体がふやけるほど浸かっていました。温泉が残念なことになっている城崎のすぐ近くに、こんな上質な温泉があるのはオドロキです。
しかしこの閑散具合、今後も営業を続けていけるのでしょうか。この温泉、そういえば豊岡の観光案内ホームページにも全く記載されていなかったなぁ…旅館のような建物なのに宿泊できないのはなぜ?一級品の温泉なのにまったく宣伝しないのはなぜ?地元の方が事情を教えてくれました。で、その真相は…実は…
ちょwwwまっwwwwなにをするんだくぁwせdrftgyふじこlp…
いろいろ大人の事情があるようです。
- 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉 43.1度
- 場所:全但バス・小島BS
- 訪問日:2007年5月7・8日
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