奈良交通・十津川村役場BSから旅館街とは反対方向、村役場横の十津川を渡る橋を歩いた先にある共同湯です。
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ここは廃業になった民宿を共同湯に業態を買えた温泉で、さらなる大改装を得て、十津川村いち押しの温泉になっています。
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土地の貴重な十津川にもかかわらず、ここは割りと広い敷地で、本館には簡易な食堂と休憩所が設えられています。
食堂のお料理の詳細は食べログで。
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入り口で入浴料を支払って靴を預けると、本館の奥に増設された新館へ、以前の内湯は別棟になっていて、いちいちサンダルに履き替えての移動が強いられたのだが、今はこの真新しい内湯になっていて、硫黄臭漂う力強いお湯が満たされています。
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同じ十津川村でも、この湯泉地温泉は十津川温泉とは全く異なる泉質。やや湯の花が漂う澄明な美しいお湯です。
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露天へはここから公園のように美しく整備された庭の中を歩いていきます。以前はいったん服を着ることになって面倒だったが、改装後は裸でOK!ただし、かなり無防備な姿なので、コケたら擦り傷だらけになること必定…
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石段を下り降りたところがここの白眉、滝の見える露天湯です。この露天湯でも力強いお湯が惜しげなく掛け流されています。多少熱くても森からの風と滝のミストによる冷気でのぼせることはありません。
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本物の滝のある露天湯はそう見かけるものではありません。滝の音とミストを浴びながら自然のままの温泉に浸かる至福、さすが自然豊かな十津川、癒されます。
・泉質:単純硫黄泉 55.6度
・場所:奈良交通・十津川村役場BS
・訪問日:2019年1月20日
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