今年最後のミネラルショー
池袋ショーの初日に参加してきました。
今回はいつもチケットを送ってくれる
友人Iさんの最後の出店となります。
以前から年齢的にイベント参加が辛いと話していましたが
ついに今回がラスト。
正直寂しい気持ちは一杯ですが、
彼女の新しい門出をお祝いしたいですね。
それでは最初の戦利品はこちら
ビビアナイト(和名「藍鉄鉱」)
ネット等による詳細は以下の通り。
鉄の燐酸塩鉱物。酸化によるブルーグリーンの色合いで、見る向きで色が変化する二色性が見られる。名前の由来は、最初の発見者イギリスの鉱物学者、J. G. Vivian(J. G. ビビアン)にちなんで、1817年に名付けらた。化石の空洞によく形成されることで知られており、貝化石やクジラの骨とともに見つかった例もある。今では鉱物コレクターに大変人気の石だが、欧米では、絵の具の青色の原材料(いわゆる顔料)としてなじみ深い鉱物。昔は岩の表面や洞窟などの壁画に描かれた「岩絵」によく使われていた。また、ビビアナイトは大変酸化に弱い鉱物で、空気にさらされると酸化して黒くなったり、水分が抜けて結晶が脆くなったりする。保管には密閉できる容器が好ましい。光線にも弱いので、光のあたらない場所での保管が望ましい。ボリビア産が高品質で有名。
私が購入したのはブラジル産。
今回は第二会場入場列に並んで、最初に目に飛び込んできたのがこの石でした。
二色性は特にありませんが、とにかく透明感のある緑色が綺麗です。
購入したお店は恐らく初めてのところ。
年配のご主人がとても親切に色々説明して下さいました。
お値段もお手頃だったので即ゲット!
続いてはこちら
だいぶ昔に一度ブログに登場しています。
バリシア(バリッシャー)石
バリシア石の詳細に関しては過去ブログ(『2011.1.11』)をご参照下さい。
湖水地方のような緑色が非常に美しいです。
何よりお値段が一番良心的でした!(笑)
円安で、最近石の値段はどこも半端なくお高いものですから
どうしても購入際に価格帯は非常に気になります。
最後がこちら
これもだいぶ昔のブログでご紹介しました。
今回は比較的大きめのタイプ。その分色目がくっきりとして綺麗です。
ウグイスメノウ
ウグイスメノウの詳細に関しては過去ブログ(『2013.1.9』)をご参照下さい。
裏表を撮影してみました。
どちらも黄緑色のグラデーションが美しいです。
今年は不思議と緑色の石に縁があるようです。
無意識に癒しを求めているのでしょうか(笑)
明日はちょっと珍しい水晶や蛍石をご紹介したいと思います。
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