友達が良かったよと薦めてくれたので読みました。飛鳥井千砂作「君は素知らぬ顔で」。飛鳥井千砂さんの名前は初めて知りました。Scene1~5とLast Sceneまで短編6話で、各お話の中に「ゆうちゃん」と呼ばれる芸能人が登場します。読んでいるとオムニバス形式の小説かなと思ったのですが、そうではありませんでした。最近の本はこのような形式が多いと思います。短編でありながら何か共通点があったり、共通の登場人物だったり・・・このキーワードがどうつながるのかと心に引っかかりながら読みました。それぞれのSceneは日常ありそうな身近なことで、ちょっと切ないものでした。その切なさがすうっと入ってきてしっとり心を潤す感じがしました。最後のLast Scene「どこかで誰かに」で題名の「君は素知らぬ顔で」の意味がやっとわかりました。2日で読み終わりました。面白かったというのではなく良かったと思いました。
お気に入り度:★★★★★ 図書館資料 請求番号:913/アス
最近は芸人本が多いですね。
芸人ならではの苦労話や子供の頃のお話。
最近高学歴芸人が多いですが
国立大学出て芸人。
親戚からの反対も多かった事でしょう。
昨日なんばで「よしもと」見てきました。
受付で「千春です、藍ちゃんより」
と言うだけでチケットとお手紙を渡され。
遠くに行っても私の事、忘れないでください。
と握手。返ろうとしたら他の方からも
いやぁ~○○さんじゃないですか!
話に花が咲き。
金の卵と呼ばれる若手には人気です。
やがて遠い存在に出世してゆくんでしょうね。
きっと売れてテレビによく出るようになっても
ちはるさんには遠い存在にはならないと思います。
いつまでも心に残る人になるのでは?
ちはるさんも若手の芸を楽しみ、若手もちはるさんに
元気をもらい相乗効果でいいのではありませんか?
ファンレターをあげるのではなくてもらう方なんて
うらやましいですね《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~