Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

スペイン紀行ーセゴビアのローマ水道橋

2012-01-19 21:04:02 | 旅行

世界遺産のセゴビアローマ水道橋です。
古代ローマ時代に建造され、全長は728mです。

このような立派な水道橋が今もなお保存されているのが素晴らしいと思いました。

こちらはマヨール広場にある市役所です。マヨール広場を囲むように市役所と

カテドラルとファン・ブラボ劇場があります。こちらはカテドラルで「大聖堂の貴婦人」とも呼ばれています。スカートを広げたような気品ある佇まいです。

正面の建物がファン・ブラボ劇場です。

こちらは英雄のファン・ブラボ像とサン・マルティン教会です。

こちらの壁は一軒一軒模様が違います。壁の模様で家系が分るそうです。
日本の家紋みたいですね。

壁に模様をつけるには技術がいるようで
だんだん技術者がいなくなってきているそうです。

2011-12-13(火)  撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ー白雪姫城のモデルとなったアルカサル

2012-01-17 20:34:50 | 旅行

ディズニー映画「白雪姫」の白雪姫城のモデルとなったお城だそうです。先ずはお城の下から撮影です。

次はお城の正面に回ります。

こちらのお城(アルカサル)は「ゼゴビア旧市街と水道橋」の一部として世界遺産に登録されています。

2011-12-13(火)  撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ートレド

2012-01-16 08:52:32 | 旅行

三方をタホ川に囲まれた古都トレドへやって来ました。まずは対岸からトレドを撮りました。古都トレドは「16世紀で歩みを止めた街」と呼ばれているそうです。真ん中上に写っているのがアルカサル(宮殿)で左の塔のある建物がカテドラル(サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂)です。

こちらはビサグラ新門です。

城壁で守られています。

ARTESNIA DE TOREDOと書いてあります。伝統工芸品の金細工のお土産屋さんで工程を見学しました。金細工の素晴らしい工芸品がたくさんありました。

こちらがサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂です。中央の扉はゴシック様式の「免罪の扉」です。

大聖堂の小塔です。もうご存知の通り、狭い道は暑い季節に建物の影を歩けるように考えられて造られています。

クリスマスイルミネーション

お店の前の面白いディスプレイ

こちらはトレドでは有名なスィーツ「MAZAPAN(マサパン)」のお店です。中はとても美味しそうな香りがして、賞味期限が1週間と聞いたので買いました。

お店の飾り 

スィ-トポテトを小さくしたような形と色で、お味は・・・最初口に入れたときはエッ?食べ終わった時は美味しいなぁと納得するようなお味でした(笑)食べ慣れたら好きになりそうです。

タホ川にかかるサン・マルティン橋を渡って帰ります。

サン・マルティン橋です。

こちらの橋は自動車専用になっています。

サント・トメ教会でエル・グレコ作品「オルガス伯の埋葬」の絵(下の絵)があり、ガイドさんに説明してもらったのですが、情けないことに覚えていません。

2011-12-12(月)  撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ーカンポ・デ・クリプターナの風車

2012-01-14 11:11:56 | 旅行

ドン・キホーテがやせ馬「ロシナンテ」にまたがり風車に突っ込んで行った場所です。

青空だったらきれいだったでしょうね。残念ながら曇りでした。 

カンポ・デ・クリプターナは小さな町です。

ラ・マンチャ地方の家は、玄関の扉前に写真のようなカーテンが取り付けてあります。もちろんカーテンの柄は違います。カーテンを開けるとドアがあるそうです。

2011-12-12(月)  撮影

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ーラ・マンチャ

2012-01-13 19:42:51 | 旅行

今日はちょっと変わったところからご紹介します。バスツアーでは途中でトイレ休憩があります。外国ではトイレ使用料を払いますが、今回はお土産屋さんやレストランなどですべて無料でした。そして写真に写っているトイレは白黒でコーディネートしてあり、とても清潔感もありお洒落で良かったです。お店自体も全館モノトーンでした。水が流れる所は斜めになっていて斬新なデザインです。

ラ・マンチャのレストランに着きました。屋根瓦はなんでしょうか?屋根瓦の上にはアルファベットのQをデザインされたものがありました。こちらはドン・キホーテゆかりのレストラン「Venta del Quijote 」(ベンタ・デル・キホーテ)のQなのでしょうね。スペイン語では J を H に発音します。

こちらが入り口です。パティオ(中庭)へ入って行きます。



ドン・キホーテはこんなにやせていたんですね。

パティオ(中庭)を撮影です。

お店の中は床の色も良い色で、デザインされて可愛いなと思いました。こちらはドン・キホーテの作者セルバンテスがよく利用したという旅籠です。今はレストラン兼お土産屋さんになっています。

オープンカフェもあります。

可愛いお店で女性はテンション上がりました。

デザートはこちらでは有名な「ラ・マンチャの花」という揚げ菓子でカリカリと美味しかったです。アイスクリームがまた美味しいです。

こんな壁の装飾を撮ったり楽しかったです。

2011-12-12(月)  撮影

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ーコルドバのあれこれ

2012-01-12 08:27:02 | 旅行

メスキータの外装です。

こちらのダンディな男性はコルドバを案内して下さった現地の解説者です。現地で詳しい解説を添乗員さんがするとお巡りさんに捕まえられます。失業対策か何かわかりませんが、解説は現地解説者に依頼することになっています。今まで巡ったアルハンブラもセビリアもそれぞれ現地の方が解説して下さいました。

写真、左手の女性はツアー仲間で、右手に写っている男性は楽器を弾いておられます。ピアノの弦のようなものをバチで叩いて音を出します。よく響く素晴らしい音色でこの場所にピッタリでした。

スペイン紀行を全部掲載したあとに同じツアー参加の方からメールを頂き、後ろの楽器はアラブ音楽で伝統的に使われる「カーヌーン」という楽器であることがわかりました。忘れないように追記しておきます。2012-1-25(水)

帰りはローマ橋がライトアップされていました。メスキータとプエンテ門を後にして

手前に写っているのはカラオーラの塔です。

ローマ橋の防備のため要塞として造られました。現在はイスラム支配時代の資料を展示されているアル‐アンダルス博物館です。

2011-12-11(日)  撮影

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ーメスキータ(モスク)

2012-01-11 09:20:14 | 旅行

メスキータはスペイン語でモスクという意味だそうです。にもかかわらず、コルドバの聖マリア大聖堂をさすそうです。イスラム教の寺院として建設されましたが、その後、カトリック教徒が権力をにぎってからは、内部に礼拝堂を設けたカテドラルが新設されて、メスキータはイスラム教とキリスト教、2つの宗教が同居するようになりました。

中に入るとメスキータの円柱の森が続いています。2重になっているアーチがとてもきれいです。こちらは礼拝の間です。

こちらの柱の中ほどには作った人の名前が刻んであります。

内部装飾がきれいです。

素晴らしい宗教画が沢山あります。

天井の装飾も見事です。

左右にはパイプオルガンがあります。さぞかし良い音なのでしょうね。

こちらのメスキータは何と!7000坪もあります。

こちらはオレンジのパティオ(中庭)です。礼拝者が体を清めるためのお庭です。

オレンジのパティオから見たアミナール(回教寺院の塔)です。

2012-12-11(日)  撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ーコルドバ

2012-01-10 09:00:13 | 旅行

セビリアに流れている川、グアダルキビール川の上流にある街コルドバへ行きました。コルドバは古代ローマ時代の首都でした。こちらの橋は「ローマ橋」です。対岸に写っているのがメスキータ(スペイン語でモスクと言う意味)です。

橋を渡ったところに「プエンテ門」があります。

旧ユダヤ人街にある花の小道です。暑い季節は建物の影を歩けるように道が細くなっています。 

お土産屋さん。

2011-12-11(日)  撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ーセビリアの街

2012-01-06 22:14:40 | 旅行

セビリアにはトラム(路面電車)があります。

セビリアの土地の色が黄土色で建物の色もコーディネートしてありました。

クリスマスマーケットで売られているのはイエス様の誕生に関した人形や建物がほとんどでした。

日曜日なので親子連れが多かったです。

こちらは小説「カルメン」に登場するマエストランサ闘牛場です。マエストランサ闘牛場はスペインで2番目に古く、歴史ある闘牛場で建造は18世紀頃だそうです。

2011-12-11(日)  撮影

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペイン紀行ーセビリアのカテドラル(大聖堂)

2012-01-05 21:03:49 | 旅行

セビリアは人口70万人でスペインではマドリッド・バルセロナ・コルドバに次ぐ大都市です。写真に写っているのはセビリアのカテドラル(大聖堂)です。私が行ったのは日曜日でミサが行われるので、本当は入場料が要りますが、ミサが始まるまでに無料で入場できました。その代り写真撮影は禁止でした。良かったのか悪かったのかわかりませんが・・・

角度を変えて見たカテドラルのです。セビリアのカテドラルは世界で3番目に大きいそうです。1番目はバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂で2番目はイギリスロンドンのセント・ポール大聖堂です。今回の旅で私の一番印象に残ったカテドラルです。さすが世界で3番目だと思うほどとても感動したのですが、写真がなくてハッキリと思い出せません。大聖堂の中の宗教画も素晴らしかったし、コロンブスのお墓があったのにも驚きました。たった10日間でたくさんのカテドラルやアルカサルを見たので頭の中でどこのカテドラルかアルカサルかわからなくなりました。こうしてブログを書きながら復習しています。

そびえ立っているのはヒラルダの塔でもともとはモスク(イスラム教の礼拝堂)のミナレット(礼拝時刻の告知を行うのに使われる塔)だったそうです。

こちらの扉から入りました。ミサが始まったので閉まっています。

こちらはアルカサル(宮殿)ですが写真を撮っただけで中には入っていません。

2011-12-11(日)  撮影

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする