パブロフのワンちゃんよろしく、最近では主役ではなくて、もう顔だけDVD のジャケットにデカデカと出てる、ある意味客寄せパンダ的に出演してるような詐欺紛いの作品だって、わかっていてもレンタルしてきてしまうブルース・ウィリス
早速セットに・・・・ってこの作品ではフランク・グリロが一番手で、ブルースは2番手にクレジットされてるんですが
早速セットに・・・・ってこの作品ではフランク・グリロが一番手で、ブルースは2番手にクレジットされてるんですが
なんとブルース・ウィリスが出ずっ張りでフランク・グリロのは方がいつものウィリス作品のように重鎮であるものの出番が少なくて結局
最後にはおいしいところを持っていっちゃうんですが
圧倒的に出番が少ない作品ではあるものの
何回寝落ちして、意識が戻って記憶のある映像まで戻って見直すこと六回
なんと88分の尺の映画を最後まで見終わったのは一時間50分もかかってしまった^_^
西暦2524年、人類は宇宙に進出しており各惑星とかを武力で植民地化しており
地球人が宇宙を支配している時代
地球から数千光年離れたとある惑星で、現地先遣隊員がエイリアンとのファースト・コンタクト事案が発生する
劇中では簡便的に字幕ではFCで片付けられてるので最初は意味わかんなかったけど英字読んでファーストコンタクトってわかる始末
エイリアンにFCした先遣隊員が数分のうちに地球に送られてくるのが不思議でしたが
時空に穴を開けて量子分解して地球に戻ってたり、行ったりしてるんですね
だから瞬時に戦闘員を集合させて現地に送れるわけだ
エイリアンとの戦闘シーンが大半を占めた作品ですが
今から500年後の世界にしては地球ではガソリンで動くピックアップトラックにグリロ演じる将軍は乗って移動してるし
アーマードスーツ兼宇宙スーツはかなり進歩してる割には、銃器が現在とさほど変わってないんですね拳銃なんて今と代わりない
そんな銃器でって敵のエイリアンも銃器です、ビームの宇宙銃ではなかったなぁ
そんな銃同士で撃ち合う宇宙SF映画って
エイリアンにしても人間の体内に寄生してくるものの
その実態はほとんど見せてくれないけど、寄生されるから戦う相手はエイリアンと言っても人間の風態だしねぇ
見終わって調べたら同じブルース・ウィリス主演の宇宙SF映画「アンチ・ライフ」の脚本家さんがこの作品も脚本書いてさらに監督まで務めた作品だった
通りであんま面白くないというか
途中でオチてた関係かよくわからない作品というか、プロットが穴だらけすぎる作品でしたのでウィリス主演の映画でも未公開なのは納得できる
ちゃんと最初っから最後まで出演してるウィリスではあるのですが
彼も作品を選んで出演した方がいいのではないかなぁ
2021年製作、アメリカ映画
エドワード・ドライク脚本・監督作品
出演:フランク・グリロ、ブルース・ウィリス、ブランドン・トーマス・リー、C・J・ペリー、コーリー・ラージ、ロックリン・マンロー、コスタス・マンディロア、アデレード・ケイン、ジョニー・メスナー
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