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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

サウンド・オブ・サイレンス(2023)

2024-06-14 05:05:55 | 洋画
よくまぁこんなドイヒーな作品を作った奴もやつだが
これを劇場公開した配給会社も配給会社であるし
↓このジャケットよく見てもらいたい
これとクリソツやろ、版権どないなっとるのかなぁ
作品的な面白さに関しても雲泥の差があった気がする
まぁホラーと恐怖アクション映画との差はあるけど・・・
 
見てしまったからには感想書かねばならないものの
何を書いたらいいのかほんとうに困る作品だった
最初にも書いたけどこの作品を輸入して劇場公開した配給会社のは図太さは称賛に値するものの
これを劇場で見たお客さんのお怒りがわかる気もしますが
 
もう字数を確保するために梗概を
ニューヨークで暮らすエマは歌手志望、オーディションに落ち続け自信を失っていた。そんな時、父が入院したとの報せを受けた彼女は、恋人セバと一緒に故郷イタリアへ急遽セバー帰った。父は面会謝絶となっており、急に暴れ出した父から母が殺されそうになったとのこと。
実家には泊まるなって言う母の言葉を他所にその夜、実家に泊まることにしたエマは、父の部屋で古いラジオを見つけた。すると突然ラジオから音楽が流れ出しその音に反応して彼女は何かの気配を感じたり身の回りで不思議なことが起き初めて・・・
 
実際に幽霊が出てきますがそれがいつの時代の人たちだったか
そんな幽霊に憑依された恋人のセバによって彼女は襲われる羽目に
ラジオの音が幽霊を呼び起こしてしまうというお話
たった一晩のお話ですがホラー映画としては実にゆるい
血もなんも出ないしちっともそう幽霊も怖くもなんともない
笑っていいのか怖がるべきなのか本当に中途半端な決着の付け方でもあるのですが
 
ホラー映画の定番としてこの事件がオチついた後に今度は音ではなくてなんと肖像画の肖像が幽霊として・・・
ってドーユーこと???
 
2023年製作、イタリア映画
アレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラ脚本・撮影・編集・製作・監督作品
出演:ペネロペ・サンギオルジ、ロッコ・マラッツィタ、ルチア・カポラーソ、ダニエル・デ・マルティーノ
 

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2 コメント

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こんにちは! (ヒロ之)
2024-06-14 15:11:35
コメントありがとうございました。

私は敢えて触れなかったのですが、このジャケット写真は酷いですよね。
パクるにも程ほどにしろ!と言いたくはなります(笑)。
作品自体も思わずツッコまずにはいられないシーンが多発しており、妻子幽霊と仲良く絶叫する場面にはもう苦笑いしか。
そして急に始まった次の怪奇現象で中途半端に締めるという演出には( ゚д゚)ポカーンでした。
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ヒロ之さん、こんにちは (morkohsonimap)
2024-06-15 10:37:39
コメントありがとうございます。
なんだか見ててこんなんでいいのかっていう気持ちから
私のコメント自体がカスハラ気味になってきちゃったっていう作品でした。
から突っ込めるわけもなくただただ悪口のオンパレードになってしまい
したがってジャケにまで言及してみたり、ラストの意味分からずのこともまた追い討ちだったかもしれませんでした
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