いつ録画してたのやらどうも2016年の1月らしいのですが
日本映画専門チャンネルでこの松方弘樹さんの東映映画の方ではなく、ライツキューブの前の前そうオールインになる前のGPミュージアム時代の2002年に
先に述べた東映が製作俊藤浩滋で1984年に藤コーポレーション提携作品として作った「修羅の群れ」を
GPミュージアムがこれまた俊藤さんを担ぎ出して村尾昭脚本をもとに80分前後のVシネマ三部作として辻裕之監督でリメいくした作品ではありますが
これまた三部作を130分に再編集して一応劇場にもかけていた作品だったんですね
このブログの二部のB級作品を色々探してる中で見つけて東映の本編の方はリンクされてる通りブログに書いているのですが
記憶では私自身このリメイク三部作は見ている記憶はあるものの流離いのブロガーですからどっかに書いていたのかもしれませんが
現時点で探し当てることができないということで
改めてここに記事にすることに・・・・
まぁあらためていうことではありませんが稲川会創設者である稲川角二の伝記作品と言っていいんですよね
大下英治さんが当事者たちにインタビューして一冊の本にまとめたものの劇映画化作品
なんで松方弘樹さんを再び同じ役で使われたのかはわかりませんが
安心安定の任侠作品に仕上がっていますし
GPミュージアムとしても第一部だけでも東映本編にも出演されていたなんとVシネマに丹波哲郎さん
そして敵対する親分に梅宮辰夫さんと出演者も俊藤さん関連で出演されてる方もこれからも出て来るはず
業界恒例の三本撮りでしょうね
昭和8年、横浜の吉岡道場で柔道に励む青年、稲原龍二を見初めたのは土地の親分加東伝三郎
口をかけられその場で親分の元にってことでこの業界入りして博徒修行を始めた稲原龍二、やがて関東随一の大親分鶴岡政二郎に盃直して
そこでも頭角を表して熱海の山崎屋一家の跡目を継ぐという
その間にモロッコの辰やその兄弟分の井沢輝一(本宮泰風)たちに慕われていく姿をある意味
任侠映画の格調さで描いていき
熱海で戦後抑圧されていた鬱憤を解放していた第三国人を鎮圧するまでを描いているんですね
まぁ松方さんが貫禄ありすぎて彼の十代を若手俳優さんに演じさせてはいましたが
まぁスムーズに入れ替わった感があるんですがまだ三十代にしては貫禄ありすぎな松方さんでしたかねぇ
マァ順次これからあと二本見ていきましょうね
2002年製作、日本Vシネマ、GPミュージアム作品
辻裕之監督作品
出演:松方弘樹、夏八木勲、鶴田さやか、俊藤光利、本宮泰風、寺島進、やべきょうすけ、土平ドンペイ、山口仁、神羅万象、武蔵拳、並樹史郎、高松英郎、中井貴一、梅宮辰夫、丹波哲郎