1つ山を越えて、とりあえずホッとしているところです。
今日、上の娘は、
某クラシック音楽コンクール東京会場ヴァイオリン部門高校生の部の予選(長っ!)
に参加しました。
上の娘は、フランス駐在時代に、パリの子供向けコンクールに何度か参加、
入賞した経験がありますが、本格的なコンクールは今回が初めてです。
コンクール参加を決めたのは、申し込みの締め切りが迫った頃。
娘本人が高校生のうちに大きなコンクールに挑戦したいと思うようになり、
K先生に相談しました。
K先生としては、このコンクールではなく、
日本で最も権威ある某コンクールの方にこれから1年かけて用意を進めたい、
と思っていらしたようで、
最初は少し躊躇されていましたが、最終的には快く許可してくださいました。
曲はその当時から練習していた、「ヴィエニアフスキの華麗なるポロネーズ」
という約束で。
このコンクール、課題曲はなく、自由曲なのです。
コンクールを受けるにあたって、先生の許可を頂くのは絶対条件です。
学校の方にも、担当の先生の承認印を押した書類を提出しないといけませんし。
「ヴィエニアフスキの華麗なるポロネーズ」は超絶技巧を披露するためのような曲で、
コンクールの予選で弾く曲としてはちょっとハードルが高い。
本当はもっと危険度の低い曲を選びたかったのですが、
夏のセミナーでの発表会や9月の実技試験との兼ね合いを考えると、
この曲で行くしかありませんでした。
というわけで、夏のセミナーでの発表会後も、さらに練習を積み、
技巧の精度を高めてきました。
ここ2週間はかなり頑張っていたと思います。
今回は私もだいぶ口を挟みました。
そして迎えた今日の本番ですが、
なんだかやたら前置きが長くなっていました。
なので、また明日書きます。
予選通過のご褒美に、TAKANOのケーキを買って帰りました。
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