クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

予選通過

2013-08-12 | 上の娘ごと

1つ山を越えて、とりあえずホッとしているところです。

今日、上の娘は、

某クラシック音楽コンクール東京会場ヴァイオリン部門高校生の部の予選(長っ!)

に参加しました。

上の娘は、フランス駐在時代に、パリの子供向けコンクールに何度か参加、

入賞した経験がありますが、本格的なコンクールは今回が初めてです。

コンクール参加を決めたのは、申し込みの締め切りが迫った頃。

娘本人が高校生のうちに大きなコンクールに挑戦したいと思うようになり、

K先生に相談しました。

K先生としては、このコンクールではなく、

日本で最も権威ある某コンクールの方にこれから1年かけて用意を進めたい、

と思っていらしたようで、

最初は少し躊躇されていましたが、最終的には快く許可してくださいました。

曲はその当時から練習していた、「ヴィエニアフスキの華麗なるポロネーズ」

という約束で。

このコンクール、課題曲はなく、自由曲なのです。

コンクールを受けるにあたって、先生の許可を頂くのは絶対条件です。

学校の方にも、担当の先生の承認印を押した書類を提出しないといけませんし。

「ヴィエニアフスキの華麗なるポロネーズ」は超絶技巧を披露するためのような曲で、

コンクールの予選で弾く曲としてはちょっとハードルが高い。

本当はもっと危険度の低い曲を選びたかったのですが、

夏のセミナーでの発表会や9月の実技試験との兼ね合いを考えると、

この曲で行くしかありませんでした。

というわけで、夏のセミナーでの発表会後も、さらに練習を積み、

技巧の精度を高めてきました。

ここ2週間はかなり頑張っていたと思います。

今回は私もだいぶ口を挟みました。

そして迎えた今日の本番ですが、

なんだかやたら前置きが長くなっていました。

なので、また明日書きます。



予選通過のご褒美に、TAKANOのケーキを買って帰りました。





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