クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

予選通過 その2

2013-08-13 | 上の娘ごと

今回上の娘が参加したコンクール、

予選・本選ともに国内全都道府県で行われます。

現在、各地で各部門の予選開催中。

本選は、部門によって違うと思いますが、10月に入ってから。

この本選での上位者が、全国大会に出場することができるのです。

東京はどうしてもレベルが高いらしく、

親元を離れて東京に出て来ている子たちは、わざわざ地元に帰って、

地元の会場で受けるそうです。

少しでも有利になるよう、先生も薦めるのだそうです。

昨日行われた東京会場(東京は2会場で開催)では、

高校の部は午前と午後に分かれており、娘は午前の方でした。

11人中10番目の出番です。

なぜか男女別なので、全員女子です。

受付開始時間少し前に到着すると、すでに全員お揃いのようでした。

しかも半数の参加者はすでにロングドレスに着替え終わっていました。

皆さんどれだけ早くから会場入りしていたのかしら?!

それにしてもドレスなのね!

やっぱりドレスなんですね!?

あぁぁ、やってしまったー

うちの娘はドレスじゃないー

制服での出場です。

予選なので、ドレスの必要はないと思っていたのでした。

結局11人中9人がドレス、2人が制服でした。

コンクール初参加なのがもうバレバレ。

皆さん、余裕のある表情。

聞こえてくる会話の中からも、コンクール慣れしている様子がわかる・・・

そして当然の如く、全員お母さまが付き添っていらっしゃる。

そういう私も付き添っているわけですが、

私の場合は娘のためというよりは、どちらかというと、

コンクールの様子を知りたいとか、皆さんのレベルを知りたいとか、

そっちの方が強いような?

いずれにせよ、とりあえず付いて来て本当によかった。

受付が始まると、参加者の曲目が貼り出されました。

名前は一切なく、番号、学年、曲名だけです。

見ると、11人中4人が「バッハの無伴奏ソナタ第1番ト短調よりフーガ」。

この曲は、このコンクールの少し後に行われる、

日本で最も権威あるクラシックコンクールの予選課題曲。

この4人は確実にそのコンクールを受けるわけで、

確実に上手いということ。

あとは、ヴュータン、サン・サーンス、プロコフィエフ、サラサーテ、ヴィエニアフスキ。

おー、ヴィエニアフスキが娘の他にも1人。

曲は違うけど。

なんか、ちょっとドキドキしてきた。私が。

参加者は共通の控え室に入り、それぞれ最後の練習。

しばらくして予選開始のアナウンスが入り、私も客席に座りました。

続きはまた明日書きます。


パイヤールのソフトクリーム。



ここのソフトクリームは世界一美味しいと思う!

って、そんなに各地の食べたことないけど。



ランキングに参加しています。
ぽちっとしてくださると嬉しいです!