火曜日、Sオケの定期演奏会を観賞して来ました。
場所は、東京芸術劇場コンサートホール。
2,000席ある大きなホールですが、3階席までほぼ埋まっていました。
一つの音大の演奏会に、チケット代を払ってこれだけの人が集まることに、ちょっと驚きました。
先日、「ミューザ川崎」にて演奏した「マーラー 交響曲 第5番 嬰ハ長調」に加えて、
この日は、「ワーグナー ニュルンベルグのマイスタージンガー 前奏曲」も演奏しました。
指揮者は引き続き、大御所A先生です。
私たち家族は、招待券を頂くことができまして、2階のバルコニー席から観賞しました。
オーケストラ全体が良く見渡せて、尚且つ、それぞれの楽器の音も良く聴こえて来て、
なかなか良いお席でした。
また、娘はヴィオラに持ち替えで、ヴィオラトップサイド(トップの隣)の席だったので、
娘の姿もよく見ることができました。
指揮のA先生も後ろ姿ではなく、サイドから拝見することができたので、
腕の振り、お顔の表情等、よく観察することができました。
マーラー5番は、大編成の大曲。
第5楽章まであり、演奏時間は1時間15分程。
長時間に渡る指揮と演奏、それなりの体力と精神力が必要な曲です。
娘も、一切気が抜けない曲だと言っていました。
今回はトップサイドということもあり、いつも以上に緊張しているようでした。
トップ、トップサイドの動きに合わせて、2プルト以下は弾くので、
特に入りの部分など失敗は許されず、常に集中を欠かさないよう頑張ったそうです。
それでも、「いくつかやらかしちゃった」と言っていましたが。
頂き物。
小さな葉っぱ型のチョコレートが3種類ずつ入っています。
ダーク、ミルク、ホワイト、抹茶、モカ、ヤマモモ、キャラメル。
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