クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

卒業実技試験 その13

2018-01-12 | 上の娘ごと

A先生には、個人的にも室内楽でも指導を受けた

ことはなく、オーケストラの授業程度なのです

が、娘はとても信頼しており、試験の時には必ず

講評をいただきに並びます。


「その辺でちょっとこの、音楽の性格ってやっぱ

フレーズの最初であったり、特に伴奏があってそ

れから最初に弾き始める時に、これっていう、絶

対これっていうのが、強く信じたものが、それが

上手く行った行かないは関係ないんだけども、気

持ちの、これを出すんだっていう気持ちが、もう

ちょっと濃いと、しっかり持っているといいなっ

ていう。 それが少しね、少し自分に甘えている

ところがあると、そんなふうに思いました。」


ここまで、非常に的確な指摘を真剣かつ熱心に、

言葉を選びながら語ってくださいました。

娘がお礼を言うと、おそらく表情を緩められて微

笑まれたのでしょう。

A先生の笑い声が聞こえ、そして、

「でもよく弾いたねぇ。こんな難しいの。」

と、締められました。



いつぞやの、新宿。





新南口ができたの知らなかった

バスタは知っていたけど、NEWoManは知らなか

った。


「熟肉 (なれにく)」にてランチ。 昨年です。










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