以上、かなり長くなっていまいましたが、結局の
ところ、上の娘の卒業実技試験は、ほとんど悔い
を残すことなく、全力でやりきった感を持って、
無事終えることができました。
が、実は試験はこれで終了とはならず、翌日も又
別の実技試験が待っていたのでした。
それは、前期実技試験の追試。
娘はユースオーケストラ参加のため、7月初めか
ら丸1ヶ月大学を休んでいました。
そのため、7月下旬に行われた前期実技試験を受
けることができなかったのです。
その追試です。
これを受けないと卒業できません。
課題曲は、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ
から。
娘は、迷うことなく、第5番 「春」を選びまし
た。
もうこれしか選べませんでした。
抱えている曲が多く、そして何と言ってもバルト
ークに最も時間を割かねばならない状況で、でき
るだけ短い時間でそれなりのレベルに持っていく
ことができる曲といえば、やはり過去に何度か弾
いたことがある曲、ということになってしまうの
は仕方のないこと。
いわゆる、「スプリングソナタ」です。
この曲も突き詰めればもちろんとても難しい曲で
あることに変わりはありませんが、小6で初めて
弾いて以来、何度か弾く機会があったため、ベ
ートーヴェンのソナタの中では最も馴染みがあり
ました。
こちらも昨年末の写真です。
海南風チキンライス。

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