びすた~り、びすた~り。

のんびりゆっくり歩いていこう。Kana-catの、日々のつぶやき。

あんにょん・・・。 その2 明洞

2010-06-14 21:30:50 | Korea
 さて、明洞。ハングルだらけだとお手上げだけれど、英語表記も多いので地図を片手にふらふら歩けます。
 明洞は、え~と東京だと渋谷みたいなもの?(と書いておきながら渋谷なんて行ったことない)。若者向けのお店がひしめき合ってます。客引きも凄いです(もちろん全て日本語)。見るだけでいいからと試供品をたくさんくれます。綿菓子をくれたのには参りましたが。ちょっとでも立ち止まるといろんな人が声をかけてきます。「どこに行きたいの?あ、この通りをね、真っ直ぐ行って・・・」ほかの国ではこんな風に声を掛けられたことは私はないですね(物売りや自称ガイドに付きまとわれることもほとんどない)。
 滞在が短いので、めんどくさいお土産の算段はさっさと済ませておこうと(何せ初海外なのだ。母が買い捲るのは眼に見えている)、ガイドさんの顔を立てて紹介されたお店に行きます。漫才のようなセールストークに父も苦笑い。我々と入れ違いに出て行った日本人2人組がうんざりしたような表情が印象的でした。ま、どうせどっかで買うんだし。楽しかったからいいとしよう。買ったものはあとでホテルに届けてあげるといわれてうっかりお願いしてしまったけれど、後ですごく心配になりました。一人ならどんなに重くても絶対持って帰るだろうな。そもそも、街に出てすぐに感じたのですが、私の格好は浮いている・・・。服や化粧がイケてないのは置いておいて(笑)、カバンたすき掛けに背中のリュックはないだろう(苦笑)。だってさぁ、そういう注意が必要なところに行くことが多いんだもん。

 さてお腹も空いたことだし。韓国グルメ王道を行きましょうということで、明洞駅近くの焼肉店へ。我が父は昔から肉好きなのです。これももちろんガイドさんの紹介。お店側も心得ていて、必ず誰の紹介か聞いてきます。席について、よくよく耳を澄ますと聞こえてくるのは日本語ばかり。・・・恐るべし。ぱっと見、分かんないんですよね。ほかの国ならすぐ分かるのに。
 メニューを見てもよく分からないので(日本語で書いてあるのだがそもそも日本でも焼肉屋に入ったことが殆どないので読めても分からない)、コースを注文。・・・素直に美味しかったです。お肉がくどくなくて○。味付けも良かったし。サンチェに巻いて食べるのがいいですね。一緒に出されるキムチとかが箸休めになるし。お店の人が全部焼いてくれるので、何もしなくていいのですが、BBQに慣れている私としては手が出せないのがちょっとストレスだったりします。ハサミでお肉を切るのは合理的ですよね。TVなどで観て知っているけど、実際に間のあたりにすると些細なことでもほお~と思ってしまいます。こうして、〆の冷麺まで苦しくなるまで頂きました。
 食べ過ぎて苦しいので、ホテルまで一旦歩いて戻ります。まだ20時。夕方よりも断然人出は多く、夜はこれからって感じです。ええ、もちろん我々も・・・(続く)。


17時前の明洞。まだまだ静か。



♪に~くだ~ に~くだ~ や~きに~くだ~(←分かった人。すごいです。オトモダチになりましょう(笑))



お馴染みのこの方も笑顔で微笑んでおられます。あちこちに韓流スターの方々が・・・母、大喜び(笑)
 
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