びすた~り、びすた~り。

のんびりゆっくり歩いていこう。Kana-catの、日々のつぶやき。

あんにょん・・・。 その5 ザ☆観光

2010-07-25 09:22:53 | Korea
ひっさしぶりのソウルネタです。いい加減アップしておかないと忘れる(笑)。

2泊3日の旅は忙しい(笑)。前の晩遅かったと言うのに、元気に早起きする母・・・(涙)。
2日目は朝から観光スポット巡りです。

1箇所目。<草田繊維キルト博物館>
肩こりが酷くてやめてしまったけれど、昔母が一生懸命習っていたのでルートに入れました。
西洋のパッチワークよりも、韓国のキルト「ポシャギ」が好きです、私。1つ1つのモチーフがシンプルな分、色遣いが楽しめて面白いと思います。訪れたのは明洞駅から山手に5分ほど歩いたところにある個人所蔵の博物館。こじんまりとしていましたが、館長さん(女性)が流ちょうな日本語で解説してくださり、しっかり楽しめました。


左が女性用、右が男性用の布団の上掛け。家の中のこまごまとした仕事をするから女性用は細かい柄、外で働く男性には大きな柄なんですって。


2箇所目。<景福宮>
ここは父のリクエスト。こういう史跡が好きらしいです。
門の前で衛兵の交代式をやるのでそれに合わせていったんですが。ちょうど門の前が工事中で雰囲気が今ひとつ。しかもあっという間に終わっちゃって「え~これだけぇ?」←明洞駅からタクシーを飛ばしてきた(大げさ)。納得がいかないまま入場券を購入して中にはいると、お楽しみはそこで待っておりました。な~んと、前方を見つめ微動だにせぬ衛兵さんたちの回りで勝手に写真取り放題。はっきり言って見せ物です。お給料をもらっているとはいえ、なかなか複雑な業務であります。もちろん私も一番イケメンなにいちゃんと撮ってもらいました。肝心な建物の方は、あまり興味がなかったので(すんません)適当にスルー。父は購入したばかりのデジタル一眼レフで写真を撮りまくっていました。


衛兵の交代式。


大政殿だったっけ?中国人が多かったな。

3箇所目。<仁寺洞通り>
お昼を通りのお店で食べて、付近をうろうろしてみました。個人的には明洞地区より、こっちの方が好みです。財布の危機でもあります。おしゃれなブティックとか、ポシャギや茶器のお店とか、アーティスティックな作品もたくさん売っています。さんざん迷ったあげくに母と1枚ずつポシャギの壁掛けを購入しました。
観光客向けなのか、韓国の花嫁・花婿行列が通りを練り歩いていました。


花婿様。花嫁は駕籠の中でよく見えませんでした。

4箇所目。<昌徳宮>
いい加減疲れておりますが、まだまだ頑張ります。ここも父のリクエスト。
私は景福宮より昌徳宮のほうが見応えがあって面白かったです。入場したらちょうど日本語ガイドツアーが出たところだったので、さりげな~く後ろにくっついて解説を聞きかじり。オンドルは床暖房の先駆的存在ですね。奥の庭園が見られなかったのは残念。


オンドルの煙突。

実際には行きつ戻りつしておりますが、ざっとこんな感じ。ま、初ソウルでこれだけ抑えておけばまあいいでしょ(笑)。もし私が一人旅なら、史跡じゃなくて市場巡りとか、郊外の日帰り登山とかしたかな~。いずれにしても、登山と違って街中を変なペースで歩いているから足が棒みたいになりました。
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‡零的確定原理‡ (K)
2010-07-25 09:26:08
【哲】0的確定論

『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』

 【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』

◇不可分性
『分けられない,』

◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対保存できない,』

◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する, 端的に言えば, 思考そのものの形は現象に含まれ, 視覚的現象等と共に常に変化する。』

 【0特性】が真理であるならば, 時間平面的な視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が【0∞1】, 有限の無限性を有する物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何かを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類事的な確定であること, である。

 零的確定論では一つの時間平面が, 拡がり無き【時の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を考え, 【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。

△無は有を含む。


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