久々にバルセロナのお話です。ずっと気になっていたのですがなかなかアップできませんで。最近は毎週のように山に行ってますものね。
部屋を掃除していたら、2005年のヴィエトナムの旅のメモが出てきたのですが、メモにあるのに光景が浮かばない場面が多々ありまして、ちょっとココロの中をヒンヤリとした風が吹き抜けました(笑)。その後怒涛のように強烈な旅をいくつもしましたから。メモを繰り返し読むうちに、だんだん思い出しましたけどね。このブログを始める以前の旅ですので、また気が向きましたらご紹介します。忘れてた割には結構ムボーなことしてたみたいです。他人事かい(笑)。
ということでバルセロナの記憶も薄れないうちに!ま、ガウディは長年片思いでしたからそう簡単に忘れないと思いますけど・・・。
***
コロニアル・グエル教会。ここも是非訪れたかったところ。この教会をガウディの最高傑作、と評する方もいらっしゃるようです。
<ゲートから。ひーちゃんの後ろに教会の入り口があります>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f3/0369103ac8404041273198720019c21b.jpg)
諸事情により半地下の礼拝堂しかできていません。ステンドグラスもよく見ると、ガラスの上に直接着色(アクリル絵の具でしょうか)してあるだけです。が、ここはそれでいいんだわ、と何故だか妙に納得してしまうのです。サグラダ・ファミリアとは違った趣ですね。素朴でこぢんまりとしていて落ち着きます。私たちは朝イチ、開館時間を待って訪れたのでまだオバサンが掃除をしており、我々以外は1名だけ。半地下のせいか少しひんやりとしていて静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9f/6b9491023d6d0c8d296c7b2addf0ec50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d9/8c6e970e24e0d49eb6d9fd501530bcc5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0c/76a055223f79cc32d5935c4add6621f5.jpg)
岩を刳り貫いたような空間と柱は全然シャープなラインではないのにとても安定感があります。階段の手すりの部分のデザインも凝っていますね。礼拝用のイスもガウディのデザイン。
中を堪能したら、外に出て、美しいタイルの造形を堪能します。礼拝堂の上は広々としたテラスになっていて、周辺の景色が望めます。緑が濃いとやはりほっとしますね。
<未完成の地上部分は広いテラスになっています>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e3/77e280ad337657f537be3b6a9b59b53c.jpg)
<ゲートに立っているおにいちゃん。教会の雰囲気に似合わずモノモノしい感じが何故か笑えます>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6e/d2018caffe06e3007a32f61308aa6a7f.jpg)
<教会入口上部の装飾部分。タイルの装飾は内部にはありませんが外部にはたくさんあります>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/7b3068e4fe71c494c3172cc724adf11c.jpg)
サグラダ・ファミリアはとてもシンボリックで、建設過程からもう別格な感じです。コロニアル・グエル教会は、ちゃんと村の教会然(ちょっとオシャレすぎだけど)として親しみがわきます。もしも私がこの街に住んでいたら、きっと時々訪れるでしょうね。
静かだった教会の空気は、団体客によってまもなく破られてしまいました。開館直後か閉館直後がおすすめ・・・できればここはツアーではなく個人で訪れたほうが浸れる、と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/43/a7c710a95cbe08822038a5cf74f77cbb.jpg)
部屋を掃除していたら、2005年のヴィエトナムの旅のメモが出てきたのですが、メモにあるのに光景が浮かばない場面が多々ありまして、ちょっとココロの中をヒンヤリとした風が吹き抜けました(笑)。その後怒涛のように強烈な旅をいくつもしましたから。メモを繰り返し読むうちに、だんだん思い出しましたけどね。このブログを始める以前の旅ですので、また気が向きましたらご紹介します。忘れてた割には結構ムボーなことしてたみたいです。他人事かい(笑)。
ということでバルセロナの記憶も薄れないうちに!ま、ガウディは長年片思いでしたからそう簡単に忘れないと思いますけど・・・。
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コロニアル・グエル教会。ここも是非訪れたかったところ。この教会をガウディの最高傑作、と評する方もいらっしゃるようです。
<ゲートから。ひーちゃんの後ろに教会の入り口があります>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f3/0369103ac8404041273198720019c21b.jpg)
諸事情により半地下の礼拝堂しかできていません。ステンドグラスもよく見ると、ガラスの上に直接着色(アクリル絵の具でしょうか)してあるだけです。が、ここはそれでいいんだわ、と何故だか妙に納得してしまうのです。サグラダ・ファミリアとは違った趣ですね。素朴でこぢんまりとしていて落ち着きます。私たちは朝イチ、開館時間を待って訪れたのでまだオバサンが掃除をしており、我々以外は1名だけ。半地下のせいか少しひんやりとしていて静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9f/6b9491023d6d0c8d296c7b2addf0ec50.jpg)
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岩を刳り貫いたような空間と柱は全然シャープなラインではないのにとても安定感があります。階段の手すりの部分のデザインも凝っていますね。礼拝用のイスもガウディのデザイン。
中を堪能したら、外に出て、美しいタイルの造形を堪能します。礼拝堂の上は広々としたテラスになっていて、周辺の景色が望めます。緑が濃いとやはりほっとしますね。
<未完成の地上部分は広いテラスになっています>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e3/77e280ad337657f537be3b6a9b59b53c.jpg)
<ゲートに立っているおにいちゃん。教会の雰囲気に似合わずモノモノしい感じが何故か笑えます>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6e/d2018caffe06e3007a32f61308aa6a7f.jpg)
<教会入口上部の装飾部分。タイルの装飾は内部にはありませんが外部にはたくさんあります>
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サグラダ・ファミリアはとてもシンボリックで、建設過程からもう別格な感じです。コロニアル・グエル教会は、ちゃんと村の教会然(ちょっとオシャレすぎだけど)として親しみがわきます。もしも私がこの街に住んでいたら、きっと時々訪れるでしょうね。
静かだった教会の空気は、団体客によってまもなく破られてしまいました。開館直後か閉館直後がおすすめ・・・できればここはツアーではなく個人で訪れたほうが浸れる、と思います。
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