しのの気まぐれ日記

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ベンジャミン・バトン(ネタバレ有)

2009年02月16日 01時05分28秒 | 感想
ブラピ主演の『ベンジャミン・バトン』を見て来ました。

姉と見に行ったんですが、若返っていく設定だから『今、何歳だよね』って、小声で確認しあってました。
外観年齢はもちろんですが、内部年齢がかなり重要っぽいのです。
80~0歳が逆に進んで行くのですが、行動は内部年齢に準じてるのかなって気がするんですよね。
十代の時は、やっぱり若造な行動をとるし。
七十代になるとボケるし・・・。
でも幼児になったブラピがケイトにキスするシーンは可愛かったです。

ブラピが育つのは養老院みたいな場所なので、いっぱい老人が出てくるんですが、雷に打たれた話をする爺ちゃんが出てくると、つい笑っちゃった。
ピアノを教えてくれた婆ちゃんもツンデレチックで可愛かったよ。
途中船乗りしてた時に出会った人妻は、ドーバー初挑戦女性で、きっと最年長成功女性になったんですよね。
つーことは、ロシアのホテルではキャビアとウオッカだとブラピに教えてあげてましたが、結局ロシアではなくイギリスに落ち着いてるってことなんですよね。

あと、娘は知らなかったけど、旦那さんは全部知ってるって言ってたから、ブラピが会いに行った時、旦那さんは娘のパパンだってことが判ったって事ですよな、たとえそれまで信じてなかったとしても。
ボケて保護された時、妹が『兄のベンジャミンです』って言ってたが、アレを信じてもらえたって事か?
ケイトの旦那といい、民生局の職員といい、それで大丈夫なのか?
それともSFはアメリカさんちの神話って言われているらしいので、そういう現象も有りなのか?
ブラピの最期は理想的な形ですよね、ずっと好きだった恋人の腕の中で死んでいくって!!
しかも最期に笑い掛けるんですよ、ニコッって!!

あ、CGって凄いですね。
十代のブラピも六十代のブラピも恰好良かったですよ。
でも、やっぱりなんとなくデビュー当時のイメージとかとは違ったけど。
コメント
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