野口晴哉『整体入門』、近藤誠『どうせ死ぬなら「がん」がいい』を読みました。
『整体入門』は判りにくい部分が多かったのですが、一言で言えば風邪だろうが腰痛だろうが、「自分の体の不調は自分で治す」という考えに貫かれています。この考えには心底納得しました。自分の体と向き合うことが大事なわけです。これはヨガや太極拳、気功などと相通ずる部分があります。
気の巡らせるのに両掌を指を広げて合わせ「指先で呼吸する」という表現に、最初は(?)と思ったのですが、実際に行ってみるとこれまでより気を感じます。図書館への返却期限のため読み返せませんでしたが、風邪の治し方のくだりなど興味深く、もう一度読んでみたいと思いました。
『どうせ死ぬなら「がん」がいい』。死は負けではないこと、生物の自然な最後であることを改めて納得する本です。私は既に生殖も子育ても終えたことであるし、何か異物が体内にできたとしても、徒に手術して体に重い負担を与えるより、場合によっては放置したまま最後を迎えるのもよいかもしれないと思いました。
いずれの本も、読み手によっては「トンデモ本」かもしれませんが、私にとっては興味深い本でした。ひとつの考え方のとしてお勧めします。
『整体入門』は判りにくい部分が多かったのですが、一言で言えば風邪だろうが腰痛だろうが、「自分の体の不調は自分で治す」という考えに貫かれています。この考えには心底納得しました。自分の体と向き合うことが大事なわけです。これはヨガや太極拳、気功などと相通ずる部分があります。
気の巡らせるのに両掌を指を広げて合わせ「指先で呼吸する」という表現に、最初は(?)と思ったのですが、実際に行ってみるとこれまでより気を感じます。図書館への返却期限のため読み返せませんでしたが、風邪の治し方のくだりなど興味深く、もう一度読んでみたいと思いました。
『どうせ死ぬなら「がん」がいい』。死は負けではないこと、生物の自然な最後であることを改めて納得する本です。私は既に生殖も子育ても終えたことであるし、何か異物が体内にできたとしても、徒に手術して体に重い負担を与えるより、場合によっては放置したまま最後を迎えるのもよいかもしれないと思いました。
いずれの本も、読み手によっては「トンデモ本」かもしれませんが、私にとっては興味深い本でした。ひとつの考え方のとしてお勧めします。
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