画期的

自動ウォッシュレットを体験した。

うんこをする。
そのまま自分がなにもせずとも肛門を水洗。
なんて画期的なことか。
うんこを出したことに反応して、自動水洗。
自分で拭く必要がなくなれば、うんこがペーパーから手にはみ出してしまう危険性から開放される。
こんなすばらしいトイレに出会えるとは、世の中の進歩にはただ驚くばかりである。

いわゆる、おつりというやつをプラス思考で表現してみた。

ラバーカップ

うんこが便器にこびりつく。

今の部屋のトイレは特にこびりつきやすい。
決してしつこくなさそうな軟便でもこびりつくことがある。

便器自体が古いからだろうか。
それとも表面のコーティングかなんかが剥げ落ちてしまっているのだろうか。
はたまた、水の流れ方が悪くて流されにくい部分があるのだろうか。
ブラシで擦らねばおちなくなり、その都度ちょうどよいのでトイレ掃除をしている。

さて、トイレ掃除といえば、ラバーカップである。
通称すっぽん。

私の家にもこのラバーカップはあるが、トイレがつまることはないのでトイレには使ったことがない。
むしろ、ウサギの小屋掃除を風呂場でやるため、風呂の排水溝がつまることが多く、そちらでよく使う。
また、なぜか最近キッチンの排水溝も水の流れが悪くなりやすく、こちらでもたまに使っている。
そしてその効果は絶大。
昔から存在する原始的とも言える器具であるが、これだけ単純な形状でこれだけの効果を発揮できるものは他にあまりない。

肝心のトイレで使ったことのないラバーカップ。
しかし、一度でもトイレで使ってしまったら、さすがに風呂場やキッチンではもう二度と使えまい。