三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

京浜急行

2006年03月03日 21時09分26秒 | Weblog
夜の京浜急行の各駅停車は10分に1本だ。

会社の最寄り駅は各駅停車しか停まらない。
そこから乗ると、次の駅で快特に乗り換えられる。
が、そのためには8分も待たなくてはならない。
下手すると、10分近く待って乗った電車を一駅で降り、さらにそこで8分も待つ。
待ってばかりだ。
寒い冬は特につらい。

が、そんな寒い中待った快特であっても、品川着は数分の差。
暖房の効いたスカスカの各駅停車で数分遅れるか、その数分のために途中駅で快特をわざわざ待つか…私は各駅停車を選ぶ。

そういえば東武東上線も同じようなことがある。実家にいたころのことである。

池袋から急行で45分ほどかけて帰っていた。
池袋から帰るなら急行だが、途中の和光市で有楽町線からくる電車(各駅停車)と接続する。
この各駅停車が昼間は川越市までしかいかないのに、夜はずっと先の森林公園までいくやつがある。

急行は帰宅ラッシュで混んでいるが、この各駅停車はスカスカである。
到着時間の差は五分強。
たいした差ではない。
それに、いつも本を読んでいたので五分くらい速かろうが遅かろうがまったく気にならない。

これもひとつのオフピーク通勤だ。

鼻毛

2006年03月03日 12時21分38秒 | Weblog
鼻毛が気になる。

定期的に自分で切っている。
鼻の穴を鏡に写し、はさみでジョキジョキと切っている。
ある程度伸びてくると鼻毛が出てるんじゃないかと気になってくるので、マメに切っている。
鼻毛を切った後は空気の通りがよく、スースーして気持ちがいい。

が、切っていると鼻毛にもザコ鼻毛とボス鼻毛があることに気づく。
ガムシャラに切っているだけで処理できるザコ鼻毛。
狙いを定めてしっかり切らないと残ってしまうボス鼻毛。
ゲーム中の隠れキャラのようなボス鼻毛は、他の鼻毛と比較にならないほど剛毛で、それでいてうまく鼻の中でカールして身を潜めている。
うまくそれを拾い出してやらねばならず、また上手く切らないと鼻の粘膜まで切ってしまい涙が出てきてしまう。
その鼻毛がどうやって隠れていたんだというくらい長い。
切った後の達成感・征服感は他の何にも変えようのない気分だ。

昨夜の接待で同席したオッサンの鼻毛が妙に気になってしまい、自分の鼻毛まで気になってしまった。

愛想

2006年03月03日 00時14分38秒 | Weblog
気分がすぐに顔に出てしまう。

愛想笑いというものができない。
会社でよく後輩から脇腹をつつかれる。

使用期限を過ぎてしまったような年配の方、いわゆる使えないジジイであるが、そういうやつに限ってろくでもないことをわかったような顔して言ってくる。
相手するのもあほくさいし、会話なんてする気はサラサラないし、そういうのは軽くあしらうに限る。
そんなところに居合わせた後輩は、私のそっけなさにビクビクするという。

確かに、私は温かく対応してはいない。
さらっと受け流すだけだ。
むかつくことを言われた時はその気分を顔に出しつつ受け流す。
どうやらそのそっけなさが相手によってあまりにも極端らしく、サラリーマンとしてはとても見習えないくらいひどいと感じるらしい。

だが、彼らは気づいていない。
まったく問題ないということを。

なぜなら、私がそのようなそっけない態度をとる相手は決まっており、そいつらに対してはいつも同じように受け流している。
つまり、そいつらにとっては私の冷たい態度はいつものことでしかないのだ。
私が軽く受け流したとしてもそれでカチンとくることはありえず、それがいつも通りのコミュニケーションなのである。
むしろ、私がそいつらと人間的に会話を楽しもうものなら、それこそ何か裏があるのではないかと警戒されてしまうであろう。

いわゆるSMと一緒。
一見耐え難いくらいひどいようでも、当事者間ではそれは普通のことでしかないのである。