温泉は大きなビジネスの可能性を秘めている。
なぜなら、人は温泉目当てで高い旅費を払って出掛けるからだ。
温泉に限らず、銭湯などの入浴施設でこんにゃくを販売したらどうか。
このこんにゃくを買ってから風呂に入る。
そしてシャワーなどのお湯の排水溝にこんにゃくをセットしておく。
みんなの使用するシャワーの排水でこんにゃくは徐々に徐々に温められ、風呂から出るころにはこんにゃくはちょうど人肌に温められている。
シャワーのお湯は体温よりちょっと高めの温度であるから、仕上がりは人肌よりは少々熱めである。
しかし、身体を拭き服を着ているうちにちょうど人肌くらいの温度になるのではないだろうか。
ちょうど、“食べ時”である。