不在着信

先日、電車に乗っていたら携帯に着信が入った。
車内だったので出なかったが、番号が0088212000。

0088？？
なんだろう、いったい・・・
しかし、当然のことながらなんだかわからない番号に折り返すわけもない。
留守録も入っていない。

ふと気が向いたので、この電話番号で検索してみた。
『0088212000』では何もひっかからなかったが、ハイフンを入れて『0088-212-000』としてみると、意外とひっかかった。

おしかったのが、『大韓航空 0088-21-2001』。
区切る場所がちょっと違うが、番号は１つ違い。
1つ違いということは、この0088212000も大韓航空なのだろうか。
しかし、なぜ大韓航空が？？

ついでに区切る場所を変えて『0088-21-2000』として検索してみる。
すると、ボーダフォンのお客様センターがひっかかった。
2005年1月に発表された、携帯電話機の不具合のお知らせページだ。
確かに、これなら着信があることも納得できる。
しかし、なぜボーダフォンから電話がかかってくるのだろうか。

まあそれはどうでもよいのだが、最も驚いたのは別のことである。
この電話機の不具合のお知らせは見た記憶があったが、まだそんなに前のこととは思えなかった。
しかし、2005年1月。
1年以上前のものだ。
いつの間にそんなに月日は経っていたのだろう・・・

歳を取ると、1年が非常に早い。