今日一緒に仕事をしていた中小の社長さんがうるさい。
その社長さんの会社に、以前ここに書いたことのある『ディオ・ブランドー』のようなオッサンが定年後の再就職で働くようになった。
そのオッサンは、過去の経歴の中で少しではあるが私らと関わったことがあり、強い印象を残していた。
はっきりいって、マイナスの印象。
さて、そのオッサン、知識はある。
そして、その社長さんのところは化学の専門家がいるわけではないので、コロッとだまされてしまうようだ。
まあ、化学をわかる人がいないのだから、正しいにしろ正しくないにしろ、化学を話せる人間がいるならば、使い様によっては役に立つかもしれない。
問題は、その社長さんがオッサンの知識を認めてしまっていることだ。
そして、しつこいように、
「彼はよく知っているよ。」
「よくわかっている。」
「どんどんと聞いて、いろいろと知識を受け継いでいったらいいよ」
という。
特に最後のやつがストレスの原因だ。
私はそこまで深く関わったわけではないのでなんともいえないが、そんな中でも間違っていることがある。
(ただの勘違いの可能性もあるので、100%卑下するわけにはいかないが)
が、その社長さんの話を聞いている限り、そのオッサンは私の認めたくない人種の1人である。
難しいことをいかに簡単に、いかに受け入れやすく説明するかが大切である。
化学用語なんて、はっきりいってオマケでしかない。
しっかり頭でイメージできるか、その世界に入り込めるか・馴染めるか、それが大切なのである。
しかし、オッサンは明らかに、化学用語を自分が使うことに酔いしれている。
聞いた人がわからなくても、そんなものは関係ない。
はっきりいって、自己満足。
オナニーだ。
理解してもらうために話すのに、理解してもらうことが二の次で知識をひけらかすことを第一に考える人種。
そんな人種がいるから、理系離れが進むのではないか。
大人も子供も関係なく、もっと馴染みやすくできなければ、今後ずっと理系離れは進んでいくであろう。
だいたい、知識を追い求めている限り、新しいものなんて生まれるわけもない。
知識をおろそかにしてはいけないが、知識なんてものは現在明らかにわかっていることだけ。
それを超えたところを新たに開発しようとするのだから、知識にこだわりすぎるのは却ってブレーキにしかならない。
また、
「最近の子供は・・・・」
ともいうが、世の中の環境が日々めまぐるしく変わっている以上、これまでのやり方は変えていかねばなるまい。
これまでのやり方で理系離れが進む以上は、そんな子供たちが興味を持つように化学の世界に導いてやれなければなるまい。
そうやって後継者を自分の手で見出して育ててやれないくせに、知識をひけらかして「最近のやつらは・・・」なんていっているオッサンを見ると、説教でもしてやりたくなってくる。
第一、古臭い知識だけを蓄えているならば、いろいろ気を遣って聞かねばならない人間よりも、本を見て調べたほうがマシである。
給料:毎月ン10万。
本:10冊買っても10万以下。
その社長さんの会社に、以前ここに書いたことのある『ディオ・ブランドー』のようなオッサンが定年後の再就職で働くようになった。
そのオッサンは、過去の経歴の中で少しではあるが私らと関わったことがあり、強い印象を残していた。
はっきりいって、マイナスの印象。
さて、そのオッサン、知識はある。
そして、その社長さんのところは化学の専門家がいるわけではないので、コロッとだまされてしまうようだ。
まあ、化学をわかる人がいないのだから、正しいにしろ正しくないにしろ、化学を話せる人間がいるならば、使い様によっては役に立つかもしれない。
問題は、その社長さんがオッサンの知識を認めてしまっていることだ。
そして、しつこいように、
「彼はよく知っているよ。」
「よくわかっている。」
「どんどんと聞いて、いろいろと知識を受け継いでいったらいいよ」
という。
特に最後のやつがストレスの原因だ。
私はそこまで深く関わったわけではないのでなんともいえないが、そんな中でも間違っていることがある。
(ただの勘違いの可能性もあるので、100%卑下するわけにはいかないが)
が、その社長さんの話を聞いている限り、そのオッサンは私の認めたくない人種の1人である。
難しいことをいかに簡単に、いかに受け入れやすく説明するかが大切である。
化学用語なんて、はっきりいってオマケでしかない。
しっかり頭でイメージできるか、その世界に入り込めるか・馴染めるか、それが大切なのである。
しかし、オッサンは明らかに、化学用語を自分が使うことに酔いしれている。
聞いた人がわからなくても、そんなものは関係ない。
はっきりいって、自己満足。
オナニーだ。
理解してもらうために話すのに、理解してもらうことが二の次で知識をひけらかすことを第一に考える人種。
そんな人種がいるから、理系離れが進むのではないか。
大人も子供も関係なく、もっと馴染みやすくできなければ、今後ずっと理系離れは進んでいくであろう。
だいたい、知識を追い求めている限り、新しいものなんて生まれるわけもない。
知識をおろそかにしてはいけないが、知識なんてものは現在明らかにわかっていることだけ。
それを超えたところを新たに開発しようとするのだから、知識にこだわりすぎるのは却ってブレーキにしかならない。
また、
「最近の子供は・・・・」
ともいうが、世の中の環境が日々めまぐるしく変わっている以上、これまでのやり方は変えていかねばなるまい。
これまでのやり方で理系離れが進む以上は、そんな子供たちが興味を持つように化学の世界に導いてやれなければなるまい。
そうやって後継者を自分の手で見出して育ててやれないくせに、知識をひけらかして「最近のやつらは・・・」なんていっているオッサンを見ると、説教でもしてやりたくなってくる。
第一、古臭い知識だけを蓄えているならば、いろいろ気を遣って聞かねばならない人間よりも、本を見て調べたほうがマシである。
給料:毎月ン10万。
本:10冊買っても10万以下。