獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

読むべき本:乙骨正生『怪死―東村山女性市議転落死事件』

2023-01-21 01:00:24 | 東村山女性市議転落死事件

安倍元首相の襲撃事件で旧統一教会の2世問題が注目を集めています。
その影響か、創価学会の2世問題も注目を浴び、最近では長井秀和が西東京市市議会議員選挙で当選を果たしました。
その選挙戦の中で、長井秀和は東村山市議転落事件に言及し、それを創価学会は誹謗中傷ととらえ、告訴に踏み切るというきな臭い争いも起きているようです。
私は、長井秀和自身はどうでもいいですが、東村山市議転落事件については真相解明を望むものです。
そのためには、何が問題になっているかを、今一度冷静になって考えるべきだと思います。
基本的な情報を共有するために、いくつかの資料を提示したいと思います。

この本は、そのためにはうってつけの1冊です。

乙骨正生『怪死―東村山女性市議転落死事件』(教育史料出版会1996年5月)
平成23年9月1日午後10時頃、朝木明代市議は東京・東村山駅前雑居ビルから転落、死亡した。トップ当選の人気市議がなぜ。東村山署は早々に“自殺”と断定。しかし遺族は“他殺”と主張する。その背後には何が。この“不可解な死”を克明に再現・検証した渾身のルポルタージュ。


絶版ですが、古書で買えるようです。

(目次)
■まえがき
■Ⅰ章 怪死のミステリー
■Ⅱ章 疑惑への道のり
■Ⅲ章 対立の構図
■Ⅳ章 たたかいの軌跡
■Ⅴ章 真相を明らかにすることは民主主義を守ること
■あとがき

 

本業の方が忙しく、このシリーズの掲載は断続的になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

(つづく)

 

獅子風蓮


中国の脅威 その2

2023-01-20 01:33:38 | 中国・アジア

週刊現代 2022年10月29日号
習近平「日本侵攻」はもう始まっている!
__「毛沢東を超えたい男」の恐るべき計画

からの引用のつづきです。


●若者文化は中国だらけ

「侵攻」を受けているのは、日本の産業や国土だけではない。日本人の「心」----すなわち文化でも知らず知らずのうちに中国の支配が進んでいる。
9月3日、さいたまスーパーアリーナで「東京ガールズコレクション」 (TGC)が開催された。2万人もの若い女性が集まった巨大イベントだが、とりわけ注目を集めたのが「SHEIN(シーイン)」というブランドだ。ネット通販で服や雑貨を販売しており、「アメリカ発のブランド」として紹介されている。価格が安いことで世界の若年層から圧倒的な支持を得ている、1年で1兆円規模に急成長を遂げたモンスター企業である。
しかし若者たちの多くは気づいていないが、SHEINは中国企業だ。南京に本社があり、漢字では「希音」と書く。
このように、わざと「アメリカ発」「北欧発」などと大々的に書くことで中国臭さを消す「隠れ中国」企業やサービスが次々と 日本に進出している。
「電車の中で若者が夢中になっているスマホゲームも、中国産が目立ちます。数億ダウンロードを誇る人気ゲームの「原神」「荒野行動」など、日本製だと思って遊んでいる人も多い」(ジャーナリストの姫田小夏氏)
使っていない10代はいないといわれるSNS「TikTok」を運営するのも、北京に本社を置く「ByteDance」という中国企業だ。若者たちは服からスマホの中身まで、すべて中国に支配されている。それがいかに危険なことか、彼らは気づいていない。
「中国には『国家情報法』という法律があります。その第7条には『いかなる組織及び国民も、法に基づき国家情報活動に対し支持、援助及び協力を行う』と書かれている。つまり中国企業が集めた情報は当局に利用される可能性があるのです」(元警視庁刑事・坂東忠信氏)

 

●米国の人工衛星を無力化

「中国製」の監視カメラも危ない。世界一のシェアを誇る「HIKVISION」は、情報の安全面に問題があることから'19年以降、米国では政府機関への設置が禁じられた。しかし日本では何の規制もない。
中国企業は、日本や欧米の企業とはまったくの別ものだ。彼らは習近平、そして中国共産党の指令ひとつで、国家の「尖兵」として牙を剥くのである。
日本人や西側の人々が考える「権利」や「自由」は、中国には存在しない。それらはあくまで、中国共産党と習近平の利益と中華帝国の拡大に資する限り、許されるにすぎないのだ。
では新たな「皇帝」となった習近平の頭の中は、いまどうなっているのか。答えを左ページの(下の)地図に記した。太く塗られた「かつての国境」こそが、「中国人が考える本来の中国」だ。現在と比べものにならないほど広く、台湾はもちろん、沖縄、東南アジア、モンゴル、ロシア東部なども含まれる。習近平も含め、中国の指導者たちはかつての皇帝たちが治めたこの「偉大なる中国」を取り戻すことを目指してきた。 
そのための具体的なプランの一つが①~⑥の6つの戦争(「六場戦争」) だ。'13年7月に国営通信社「中国新聞網」に報じられ、中国の新たな「公式見解」として世界の軍事機関に衝撃を与えた。 


第一の戦争である「台湾統一」は間近に迫っている。「中国の習近平国家主席がこの秋、台湾を併合する計画を立てていた」と書かれたロシアの内部文書が3月に流出。
10月17日にはアメリカのブリンケン国務長官も、中国が以前の予想よりはるかに早いスケジュールで台湾の統一を目指している、と警告を発した。 
共産党大会中の19日には、台湾軍が実弾1万発あまりを使用した軍事演習を行っている。明らか に今までとは異なるフェーズに入っているのだ。
アメリカがいるから大丈夫と思うのは早計だ。習近平には勝算がある。
「中国軍は『衛星への攻撃』に力を入れています。地上からのレーダー攻撃や弾道ミサイルによって、米軍の人工衛星を無力化しようとしているのです」(実業之日本フォーラ ム編集委員・末次富美雄氏)
米軍が誇る高性能ミサイルや次世代戦闘機、イージス艦、さらにドローンは人工衛星を使ったGPSが無ければ成り立たない。ここを潰せば米軍を無力化できることを、習近平は知っている。

 

●2045年、沖縄侵攻

台湾有事が近づくなか、与那国島の漁業協同組合長、葛西茂則氏は日本政府への不信感を抱いていると明かす。
「8月には中国のミサイルが近海に落下しましたが、北朝鮮のミサイルではJアラートが鳴るのに、中国のミサイルに対しては発動しなかったのです。なぜ対応に差があるのか。本当に島の住民の命を守れるのでしょうか」
ここまで述べてきた「静かなる侵略」がすでに日本政府や防衛省、自衛隊にまで及んでいる可能性は小さくない。日本人同士が疑心暗鬼を起こし、いがみ合い、バラバラになる----それもまた  中国の戦略の一環なのだ。
「六場戦争」では、2040年代に沖縄を手に入れると明言されている。だが、その時日本人が中国に心身ともに支配されていれば、抵抗すらできない。 
日本侵攻は始まっている。この事実を認識しなければ、日本は遠くない未来、世界地図から姿を消すことになるだろう。

 

 


解説
「六場戦争」では、2040年代に沖縄を手に入れると明言されている。だが、その時日本人が中国に心身ともに支配されていれば、抵抗すらできない。
日本侵攻は始まっている。この事実を認識しなければ、日本は遠くない未来、世界地図から姿を消すことになるだろう。

恐ろしいことに、これが現実の国際社会なのです。
こういう中国からすれば、「かつての自国の領土」を取り戻そうと戦争をしかけたロシアを非難できるはずもないでしょう。
中国もロシアと同じようなことを考えているのです。
「力による領土の拡張」を許さない。
そのためには、今も続くロシアの暴挙を許さず、ロシアと中国の真の民主化がなされるよう、知恵を出し合う必要があるでしょう。

かつて日中国交正常化に協力し、中国と良好な関係を保ってきた創価学会・公明党の果たすべき役割は小さくないと思います。


獅子風蓮


中国の脅威 その1

2023-01-19 01:22:19 | 中国・アジア

いささか古いですが、興味深い記事があったので、引用しておきます。


週刊現代 2022年10月29日号
習近平「日本侵攻」はもう始まっている!
__「毛沢東を超えたい男」の恐るべき計画

中国人は幼い頃から「兵法」を学び、如何にして敵に勝つかを考えている。一方、平和ボケした日本人は中国の「攻撃」にすら気づかない。新時代の「皇帝」を前に、日本は生き残ることができるのか。

●目指すは「世界の覇者」
天無二日――儒教の経典「礼記」には、こんな言葉が出てくる。「天に二つの太陽はない」という意味で、「世界の統治者は常にただ一人」という中国の世界観を象徴している。'49年に中華人民共和国を建国した毛沢東以来、歴代の指導者たちもこの言葉を知っていたが、彼らは多くの民を抱える中国の内政を安定させ、成長の軌道へ乗せることに生涯を費やした。
だが、国家主席「異例の3期目」に突入し、真の「皇帝」となった習近平総書記(69歳)は違う。中国の「外」にいる異民族をも討伐し、全世界に君臨する王となる----「天無二日」を現実のものにしようとしているのだ。その隠し切れぬ野望は、演説ににじみ出た。
「10月16日に開かれた共産党大会の政治報告では 1時間45分の演説を行い、『安全』や『安全保障』という言葉を前回の55回 より多い73回も使いました。また軍事侵攻の可能性に言及した『台湾統一』のくだりでは万雷の拍手が起こりました」(ジャーナリスト・福島香織氏)
この演説時、かつて国家主席を務め、習近平に とって「お目付け役」だった江沢民元総書記(96歳)や、朱鎔基元首相(94歳)は姿を見せなかった。また長年政権を支えてきた「盟友」王岐山国家副主席(74歳)も不參加。名実ともに習近平は「絶対権力者」になった、ということだ。
自らを脅かす者を一掃し、完璧な独裁体制を確立した習近平が目指す目標はただ一つ。
アメリカから覇権を奪い、世界秩序の頂点に立つこと----。
この数十年、中国も近代化、資本主義化して「もはや敵ではなくなった」と西側諸国は考えてきたが、それは思い違いだ。彼らは腹の底では「力を蓄え、西側を潰す」ことだけを考え、猫を被っていたのだ。
'27年までの任期を手に入れた習近平は、ついに「虎」としての本性を現す。まず狙われるのは、国力が衰微し軍事力も脆弱、西側世界で最も御しやすい、ちっぽけな島国----日本である。
中国の「日本侵攻」はすでに始まっている。それはミサイルのような目に見える侵略ではない。ありとあらゆる分野に音も立てずに浸透し、いつのまにか中国なしでは立ち行かないようにする。それこそが、侵攻の第一段階なのである。
<6月5日をもって退職することとなりました>
同僚から届いたメールを見て、東芝に勤める40代の半導体技術者Aさんは「また中国企業か」とため息を漏らした。技術者が次々にヘッドハンティングされて、櫛の歯が欠けるように減っている。
「年収700万円弱だった先輩は、2倍を超える収入を提示されて清華大学系列の半導体メーカー『紫光集団』に転職しました。台湾企業『TSMC』に転職した友人にも、中国企業からの誘いが来ているそうです。TSMCは部長クラスの年収が5000万円に達しますが、中国企業は年収、福利厚生などの要望を何でも聞いてくれる。日本の企業ではありえない好待遇で、実は私も迷っています」
中国の企業は、日本の技術者に破格の報酬を提示する。習近平の「2025年までに半導体市場の覇権を握れ!」という大号令を受け、日本人の一流エンジニアを根こそぎ引き抜いているのだ。
「日の丸半導体」は衰退の一途を辿り、日本の半導体自給率はわずか27%。約63%を中国と台湾からの輸入に頼っている現状がある。習近平は「禁輸」の一言を発するだけで、簡単に日本の製造業の息の根を止められる。
半導体だけではない。レアアースや鉄鋼製品など、日本はあらゆる工業原料を中国に頼っている。中国からの輸入の8割が2ヵ月間途絶えるだけで、GDPの1割にあたる約53兆円の生産額が消失するという試算もある。
中国は表向き「共存共栄」を謳うが、そんなものは建て前にすぎない。各国の経済でプレゼンスを増やすことはすなわちその国を「合法的に支配する」ことだ。現にいまや日本にもアメリカにも、「中国と関係を断つことは不可能だ」「そんなことをすれば、経済がもたない」と主張する有力政治家や財界人が大勢いる。

●ハウステンボスも買われた

さらに中国は日本経済を支配するために、弱った企業を次々に買収している。たとえば東芝の家電部門である「東芝ライフスタイル」は'16年に、537億円で中国の大手家電メーカー「美的集団」の傘下となった。高級ゴルフクラブメーカー「本間ゴルフ」も、'10年に中国系ファンドの「マーライオン・ホールディングス」に買われた。
習近平は、プーチンのように突如派兵し、ミサイルを撃つほど愚かではない。経済を支配下に置くことで、孫子から2500年にわたり受け継がれる「戦わずして勝つ」戦略を実践しているのだ。
これと並行して中国が進めているのが、日本人の「暮らし」の支配だ。
豊洲などのタワマンで最近、同時多発的に異変が起きている。共用ラウンジで毎日のように、けたたましい中国語が響き渡っているのだ。
「上の階は電波が入らないのか、中国人住民が共用部に降りて来て電話をかけまくる。さらに中国人同士でお喋りを始め、ソファーを占領しています」(タワマンの住民)
都内の不動産業者によれば、中国人からのタワマン購入の問い合わせはここ1年で4倍近く増えているという。荒川区などではすでに住民の4割以上を中国人が占めるマンションも珍しくない。不法滞在者や日本国籍を取得した人を含めると、日本にいる中国人は100万人に迫るといわれる。秋田県や香川県の人口を超える数の中国人が日本に入り込んでいるのだ。次々やってくる中国人によって、日本が少しずつ「中国化」していく。これは大げさな話ではなく、海外では取り返しのつかない事態が起こっている。
オーストラリア北東部にある「ケズウィック島」。澄みきった真っ青な海に囲まれ、大部分が国立公園に指定されている自然豊かな島である。
ところが'20年、島の一部を買い上げた中国の不動産開発業者が、オーストラリア住民のビーチなどへの立ち入りを禁じてしまった。資本の力によって、国土を「実効支配」されてしまったのだ。
日本でも、こうした事態は現実になりつつある。今年8月、長崎の人気テーマパーク「ハウステンボス」が香港を拠点とする投資会社PAGに総額1000億円で買収されることが決まった。
「ハウステンボスは佐世保の米軍基地と海上自衛隊の基地の至近距離にあり、施設の内部から基地を偵察できる。米兵が遊びにくることも多く、防衛にかかわる機密漏洩の危険も指摘されています」(国際ジャーナリスト・山田敏弘氏)
北海道のニセコを始め各地の観光地でも、次々に中国資本が進出している。日本の土地なのに、ゆくゆくは至る所で「日本人は立ち入り禁止」になってもおかしくない。
留学生などの協力者を含めて数万人いるといわれるスパイも野放しだ。習近平は共産党直属の組織を強化することで、海外での工作活動にも注力している。それが「中国共産党中央統一戦線工作部」(中央統戦部)だ。
「習近平は中央統戦部を『魔法の武器』と呼ぶほど重視しています。海外の政治運動や選挙を狙って工作員を送り込んだり、ネット等で情報戦を行うことが彼らの役目です」(元陸上自衛隊東部方面総監・渡部悦和氏)
今年1月、イギリスでは英情報局保安部(MI5)が「中国系の弁護士クリスティン・リー氏が、中央統戦部の意向を受け下院議員に近づき影響力を行使している」という、異例の警告を行った。
「ワシントンにある『ジェームズタウン財団』の報告書によれば、中央統戦部は日本でも活動している。過去には自民党の旧田中派系の派閥、公明党、さらに小沢一郎氏のグループなどに影響を与えてきた可能性が指摘されています」(渡部氏)


(つづく)


解説
私は、現代中国の全てを否定する立場ではありません。
50年前に日中国交正常化が行われ、池田氏や竹入公明党委員長などがそれに尽力したこともあり、多くの創価学会員と同様に、中国の指導者や中国人民に対しては親しみを感じてきた時期もありました。
しかし、現在の中国は、民主化の努力を怠り、人民を厳しく管理し、自由を奪い、対外的には領土拡張を虎視眈々と狙い、軍事力を増大しています。

一体何が問題で、どういう関係を模索していけばいいのか。
資料を読みながら、少しづつ考えていきたいと思います。


獅子風蓮


対話ブログ【番外編】TSさんとの対話 (15)

2023-01-18 01:16:21 | TSさんとの対話

アンチの中にもファンが多いTSさんが、鯛焼きさんのブログのいちコーナーを借りて、アンチの方との対話を呼びかけていました。

【要注目】対話ブログの常連さんへ(2018/09/16 09:16)管理人鯛焼きさん


●はTSさんの記事「対話ブログの常連さんへ」についたコメントのつづきです。

 


●私の入信時代 (TS)

 今日は、未活、未入会の方に対し、私の考えを話したいと思っております。

 私が入信したのは選挙のお願いに来た大学の先輩がきっかけでした。

 当時は池田氏が辞任されたばかりで、テレビ、週刊誌等で叩かれまくっているときですし、鎌倉時代の坊さんの本尊に祈って何で良くなるの?

 という世間の方が思う以上のアンチ的要素を持っておりました。

 家族の確執や自身の生きる意味などの悩みを抱えており、またその先輩も似たような体験を克服されたこともあり、会合に参加したり書物を読んだり納得いかないことはとことん質問するという期間が3か月ほど続きました。

 信念と努力タイプ、祈るなんて弱い人のすがるイメージで親の手前恥ずかしくてできないと抵抗しまくっていました。

 「3か月騙されたと思って実践してみたら、、、それで変わらなければ2度と誘わないから、、、」

 との最後通告(笑い)をされ、周りのメンバーの思いやりが心に染みていたこともあり、腹を決めて先輩の所に朝晩勤行に通い始めました。

 決意した祈りの効果はすぐ顕れました。

 まず嫌いだった父や兄に対する思いが自身の心の問題だった、変わるべきなのは自分の方だと心の底から思えるようになりました。

 嫌いで口も聞きたくなかった家族に、朝の挨拶が自然にでき、会話も弾むようになり、陰気だった食卓も明るく変わっていきました。

 私の変化に家族も何があったと驚いて聞いてきたので、

 「いや実は朝晩祈り出してから、気持ちが前向きに変わって楽しくてしょうがないんだ、できれば創価学会に入りたい」

 と家族に話しました。

 賛成してくれるかと思いきや、当時のマスコミの批判の口移しのような大反対に遭いました。

 母親が取り持ってくれ、家族に絶対迷惑をかけないという約束で自宅に御本尊を安置することができました。

 50展転の功徳というのでしょうか、毎日が楽しくてしょうがありません。

 友人に

 「騙されたと思って信心してみな、結果でなかったら2度と誘わないから」

 と語り、まず親の反対で内得信仰でしたが3人の友と信仰の実践を始めました。

 その3人の友も各々の悩みを信仰で乗り越え親の了解のもとご本尊を安置して、私の家族を含め反対した家族も後に入会し、今は紹介者の私に偉そうに指導しております、、、。(笑)

 (続く)
2018/10/08(07:06) 


●ピュアーな信仰心 (TS)

 私の背景を知ってもらった上で、自分なりの創価の感想をお話しします。

 一言では言い表せませんが、自身の中にある仏性という人の善性を引き出し、その強い生命力を持って人生の苦難を乗り越えていく信仰と捉えております。

 鎌倉時代に立宗宣言された宗祖の著された本尊に題目をあげるという実践で、誰もがいつでもどこでも胸中にある仏性を開いていけるというものです。

 ここでは妙薬という薬に例えて説明させてください、、、。

 700年以上前の妙薬の効能を今の時代にアレンジして、世界中の方々に広めたいとの願いから創価学会が誕生してと考えています。

 ですから池田本仏、池田教というものが的外れな批判ですし、あくまで妙薬を広める日蓮の一信徒です。

 類まれな魅力により一代で世界に広め、政治、経済、文化、教育等、様々な分野において秀でた結果を示したので、カリスマのような指導者として敬愛する会員が多く、私もその中の一人と思っていただければ、、、。

 創価は詐欺との主張はおそらく、この妙薬を利用して、法人の中枢が金儲けの手段にしているとの疑義から生じていると思われます。

 しかし妙薬の効能に対する批判はなく、ナンミョウズハイという副作用もない麻薬のような高揚感もアンチの方でも認めているようです。

 賢い方ならもうお分かりかと思いますが、宗祖をインチキ坊主と罵ることも、脱会して妙薬も否定して信仰を捨てることが筋ちがいのことだとご理解いただけると思います。

 ですから妙薬の効能を体感していない方か、信仰と法人組織を混同しているかの誤解から生まれてきているのではないでしょうか、、、?

 法人役員が腐敗堕落している可能性は、700年、清浄な法灯連綿と教わった宗門の実態を知るものとしてはゼロとは思っておりません。

 仮に中枢が詐欺だとしても、妙薬の効能を知る信仰者からすれば、まともな法人に変わるチャンスで困る方は少ないと思います。

 お腹を下したら正露○と飲まされた世代ですが、大正○薬の役員が私腹を肥やす手段として悪さを働いても、社員や常用されている方が正露○は捨てないでしょう。

 おそらく悪さを働いた役員は追放されるか、仮に倒産しても正露○の効能を知っている社員の方が新たに起業して常用されている方が困らないようになるのが自然な流れかと、、、、。

 この例えと同じ図式と考えていただければ、、、
 
 しかし私はその前に自浄作用が働く組織と認識しております。

 妙薬の広め方に問題があることも、世間から良い印象を持たれていないことも認識しております。

 妙薬を持たせてもアフターサービスがお粗末、広める目的のための法人ですから、妙薬の効能に自信のない方が責任職に就いたりすれば、それが重荷になり逃げだしたくなる方、様々な要因が組織内にあるとも思っております。

 選挙に功徳というのも誤解されますが、私の入信動機は選挙がきっかけですから、妙薬を広めるきっかけにもなり得ますし、創価の理念を公明党を通して政治の場で広めるという考えです。(ここは多様な意見が会内にもあります)

 公明支援という政治にとかく注目されがちですが、教育部、ドクター部、芸術部など各分野においても創価の理念を体現しようと切磋琢磨していることもご理解願います。

 私は信濃町の中枢の現場にいる人間ではありませんので、実態は身近な多くの職員から生で聞く程度のレベルかも知れません。

 しかし大半の職員、幹部は妙薬の効能を知って悩みを乗り越えてもらいたいとのピュアーな思いで、会員の方と関わって、決して詐欺の片棒として会員からお金と時間を巻き上げるなんているという考えは全くないことをご理解いただければと思います。

 鯛焼きさん、このスレッドを立ち上げてくれたことに感謝しております。

 本当にありがとうございました。

 だいたい私の考えはお話ししたと思っております。いつまでも彼の暴論に付き合うつもりもありませんし、同じことの繰り返しですから一旦ここでこのスレッドは終わりということでよろしいでしょうか、、、?

 鯛焼きさんの考えでまた違う切り口でやるようでしたら、側面的に応援したいと考えております。よろしくお願いいたします。
2018/10/08(09:16) 


●お疲れ様です。 (梵我一如)

tsさんこんにちは。

tsさんの体験は本物だと分かります。
素晴らしいです。
まだまだここにはかき切れない、本物の体験があるでしょう。

しかし其れは、大慈大悲本因妙の教主、南無日蓮大聖人の慈悲によるものでしょう。
就中、滅不滅の御当体、本門戒壇の大御本尊様に南無し奉っていたからではないでしょうか?

私も草創の方から凄まじい体験を聞いてきましたが、その殆どが日蓮正宗創価学会の頃の話です。

2018/10/08(09:22)

 

 


解説
TSさんの入信のころのことが語られています。
興味深いです。

(このシリーズは終了です)

文章の引用を許していただいた鯛焼きさん、TSさんありがとうございました。


獅子風蓮


対話ブログ【番外編】TSさんとの対話 (14)

2023-01-17 01:44:21 | TSさんとの対話

アンチの中にもファンが多いTSさんが、鯛焼きさんのブログのいちコーナーを借りて、アンチの方との対話を呼びかけていました。

【要注目】対話ブログの常連さんへ(2018/09/16 09:16)管理人鯛焼きさん


●はTSさんの記事「対話ブログの常連さんへ」についたコメントのつづきです。

 


●口だけ詐欺 (TS)

しかしネタに困らないコメントを度々してくれますね、、、(笑い)。

 そろそろまとめとして、未活の方、信仰されていない方にもシニフィエ論がいかに偏見かわかりやすくお話しして、終わりにしようと思っていたのですが、、、。

 ご指名されたようなコメントしてくれたので、先延ばしに致しますか、、、。

 >「詐欺だというなら警察に訴えろ」なんて小学生みたいなことをいう創価脳がいます。所詮その程度のことしか言えない思考能力になっていることに気づかないんですね。<

 これは昨日の彼のコメントです。

 いや詐欺は立派な犯罪ですから、法治国家で警察組織や弁護士に依頼するのが、内外問わず先進国では当たり前のことではありませんか?

 この世間の常識を小学生みたいな創価脳というなら、所詮その程度のことしか言えない思考能力になっていることに気づかないアンチ創価脳ですね、、、。(笑い)

 白バラさんの教授のことは、よくご存じでしょう。

 全国のアンチの方の情報と資金援助までしてもらっても、裁判所の判断をみれば答えは自ずとわかっているはずですよね、、、。

 詐欺という主張が公に否定されることも本当はわかっていて、その結末が嫌で、静かに去るというスタンスで自分をごまかしているのではありませんか、、、?
2018/10/05(10:15) 


●覚醒ってそんなこと? (TS)

 >創価が宗教ではなく詐欺であって、学会員は創価から騙されてお金も時間も巻き上げられて不幸になるしかないという現実が自分でわかるからです。このブログではそのことを「覚醒」と呼んでいます。<

 何年にも渡って辞めた組織の動向を気にしたり、今後どうなるか予想したり、不満愚痴を延々こぼすことが、覚醒しているって世間の方は思うのでしょうか、、、?

 むしろ未だ未練がましく拘っているようにみえるのではありませんか、、、?

 私は青春もお金も時間も創価に費やしてきましたが、そちらの立場になって考えても、次の未来のステップとしてこの経験を活かして前向きに生きていこうと思うのですが、これは一世のおまえには理解できないことと思うのですかね、、、。

 私は中枢が詐欺師だとは思っていませんが、仮にそうだとしても、この創価の世界で教わってきたことは自分にとってはお金に換えることのできない素晴らしい財産であり、純粋に会員のためと走り回ったことまでも否定する気持ちがわかりません。

 おそらく中枢が詐欺師だとわかっても、私が勧めた友人が私に文句は言わないでしょうし、ああそうだったのという捉え方ですよ、、、。

 トップクラスの退転、反逆、裏切りなんてどこの人間の世界にもあることじゃないですか、、、。

 ナンミョウズハイの効能を教えていただいただけでも充分ですよ、、、。(笑い)

 組織から離れたって心で妙法を求めている自分に気付いているなら、素直に受け入れればいいじゃないですか、、、。

 もう搾取される心配もなく、唯一アンチの方が認めている効能なんですから、、、。

 公明支援、新聞啓蒙、財務がない海外での信仰の実践に触れてみたらどうでしょう、、、。

 「ナンミョウズハイまでわかっているなら、それで充分、悩みを一緒に乗り越えていきましょう」

 海外の方の信仰動機や体験を読んでいると、こんな時代がすぐそばに来ていると思いますよ、、、。
2018/10/05(11:27) 


●これだから (新参者)

トップクラスの退転、反逆、裏切りなんてどこの人間の世界にもあることじゃないですか、、、。

例えばどこの世界の話よ。
言ってみてよ。
どこの世界にもこんな話があるって(笑)
そんなわけないだろ。

本当に気持ち悪いな。
ここに書き込んでる奴全員。
でも、このブログ読むと楽しいんだよな~
こんなアホな大人が居るんだって確認出来て。
しかも毎日アホ丸出しでイキってるから(笑)

今日も楽しかった(笑)
気持ち悪いけど、続けてね。
笑ってあげるから。

2018/10/06(02:07) 新参者


●新参者さん。 (梵我一如)

こんにちは。

キモ笑えるブログへようこそ。
阿呆丸出しブログのコメンテーターです。
全員って言っても3人しかいません(笑)
ショッボ~。

いや、でもイイトコ突いてますね。
たしかに、裏切り、反逆とかどこの世界でもあるって、どこでもは無いよね。

あるにはあっても、池田先生の周りは、異常に多いと思いますよ。確かに。
 
しかも、側近に多い。

先生に会ったこともない人が先生は絶対ダと言ってるのが今の創価だけど、
実際四六時中池田先生の側にいる人の
退転?裏切り?反逆?が多いね。

どうしてなんでしょ~?

創価学会の言い分はだいたい、嫉妬に狂った。
権力に狂った。金にだらしない~。女にだらしない~。組織でも嫌われ者~。

は?何それ?小学生の悪口ですか?

そいで、だいたいその方たちは暴露本を出すんですけど、それについては、

反逆者が書いたことは全部デマだーー!

エヘヘ。ホントにデマかな~?
デマだけで何百ページも書けるかなぁ~?
チョットはホントもあるんじゃないの?
もしかして、ほとんど事実かも?

ということで、新参者様貴重な御意見。
ありがとうございます。
これからも、笑っていただけるようがんばります。
2018/10/06(13:07) 


●新参者さんへ (TS)

 新参者さん、2度目のコメント読みましたが、自己紹介の件はスルーということですかね?

 自分の立ち位置を明確にできない方とは、価値的な対話はできないというのはご理解できますよね、、、シニフィエ擁護者であれば耳タコのはなしですよね、、、。

 ブログ主様からも、わざわざ別スレッドを設けてもらう心使いまでされているのですから、私とシニフィエ論の是非を語る意志があるのか明確にお答えいただけますか、、、?

 仏の顔も三度までとあるように、次のコメントが茶化しのようでしたら、4度目は承認しないようお願いするということでよろしいですか、、、?
2018/10/07(03:38) 


●批判者に対しての判断基準 (TS)

 今のところ新参者さんとは、お相手するつもりはないのですが、梵我一如さんからいいとこ突いているとのコメントがあったので、少しお話ししますね、、、。(私はいいとこだとは全然思っていないのですが)

 住職さんのお弟子さんと本尊論をお寺で語ったとお話ししましたが、そこに至るまで私を脱会させようとしている元同志の方が用意した資料は、すべて目を通しております。

 創価側から反逆者と言われている方の手記も当然入っておりますし、活動家の脱会を薦める資料ですから、まあうまくまとめているなとの印象は持ちましたよ、、、。(鯛焼きさんのブログなので詳細は触れませんが、、、)

 前もお話ししましたが、宗祖や歴代会長といえども欠点のない人間などいないわけですから、批判をしようと思えばいくらでも可能なわけですよね、、、。

 ですから何をその方は成したのか、口ではなく行動で何をしたのか、どんな業績を残したのか、そこが人物の判断基準の最重要な所と私は思っております。

 批判はだれでもできる簡単なことです。

 対案のない野党と変わらないとアンチの本質を鯛焼きさんも話していましたが、私もそのように思っております。

 宗門の方にもお話ししましたが、脱会されて批判されている方がその後、どんな行動をされたのですか、、、?

 またその行動によってどんな結果を残しているのですか、、、?

 批判のための批判は誰でもできることですが、元公明議員で批判した方が新たな志を持って政党を作った話がありますか、、、?

 池田先生を批判している元副会長、最高幹部の方々が、志を持って新たな宗派を立ち上げて成功したのでしょうか、、、?

 言葉はいくらでも繕えますが、行動を起こすとなると並大抵なことでは出来ないと、大きな仕事を成した方なら理解できるから、そのような世界の識者とも友好関係を結べるのでは、、、。

 批判している方の意見も全否定する気はもちろんありませんが、その方に同調して付いていって前向きな建設的な話が聞けるとは私には思えません。

 これは世間でもそうでしょうが批判ばかりされている方の周りに人が楽しく集まってくることなんか、想像できないのではありませんか、、、?

 (余談)
   
  宗門からの資料の中で池田先生がフラれた女性のお話は、大失恋の痛手を受けた私にとっては、あちら側の意図に反して親近感を覚えてしまったことを付け加えておきます、、、。(笑い)
2018/10/07(05:04) 


●口だけ詐欺おじさん (TS)

>幸せになるために新聞を何部もとりなさい。会員を増やしなさい。持っているお金はすべて出しなさいと会員を脅してきました。これってどう考えても詐欺ですよね。<

上記は昨日のシニフィエさん得意のデフォルメコメントです。(笑い)

 口だけ詐欺のおじさんの何年も繰り返している暴論です、、、。(笑い)

 まず歴代会長がこんなことを話している証拠を出してみてくださいよ。

 アンチ資料をせっせと出す、かが○つさんや、アルファベットの英文字の方に協力してもらって提出してもらいましょうか、、、?

 他人のふんどしで相撲を取る方が多いからなあ、、、。(笑い)

 暴走する幹部でそんなこと言う幹部がいたとしても、さすが創価脳でもそんな暴論は相手にしないと思いますよ、、、。(笑い)

 そんなことを言う幹部がいたら遠慮なく訴えて、謝罪させるか、創価の世界から追い出してしまって構いませんから、、、。

 今はスマホで簡単に録画できるんですから、そんな迷惑な幹部はこちらからも喜んで協力いたしますよ、、、、。(笑い)

 ああ、背景と大意を無視した一部の切り取りのような録画のことも承知しておりますので、それとは違うものを提示願いますね、、、。(笑い)

 私が口だけならいくらでも繕えるということを証明する良いサンプルの宝庫ですよ、彼のコメントは、、、。

 彼の発言からどこが詐欺の片棒の根拠にしているか注意深く読んでいるのですが、針小棒大デフォルメ大好きの口だけ詐欺のおじさんという認識しか感じないんですよ、、、。

 匿名のブログでコメントして静かに去るよりも、弁護士に相談されて自身の考えが世間で受けいられる内容のものか、まずご確認された方がよろしいかといつもコメント読みながら感じております。

 私は第一線の現場を40年近く関わってきて、創価の組織が絶対正しいなんて思っているおめでたい方はいないと思っていますし、アンチの方の言わんとする気持ちもわからないわけではありませんが、詐欺の片棒は明らかに行き過ぎだなと感じているので、こちらのブログで問題提議をしているのです、、、。
2018/10/07(06:11) 

 

 


解説
「トップクラスの退転、反逆、裏切りなんてどこの人間の世界にもあることじゃないですか、、、」というTSさんのコメントに対し、対話ブログの意見を代表する「新参者さん」が食いつきます。
それに梵我一如さんが賛同しています。

いや、でもイイトコ突いてますね。
たしかに、裏切り、反逆とかどこの世界でもあるって、どこでもは無いよね。

あるにはあっても、池田先生の周りは、異常に多いと思いますよ。確かに。
しかも、側近に多い。


たしかに、そこが不思議ではあります。

 


公明支援、新聞啓蒙、財務がない海外での信仰の実践に触れてみたらどうでしょう、、、。

「ナンミョウズハイまでわかっているなら、それで充分、悩みを一緒に乗り越えていきましょう」

海外の方の信仰動機や体験を読んでいると、こんな時代がすぐそばに来ていると思いますよ、、、。


とTSさんは言いますが、どうして日本の組織はすぐに「公明支援、新聞啓蒙、財務がない」SGI方式に変わらないのでしょうか。


獅子風蓮