syuの日記・気まま旅

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仙台坂と五反田の神社

2011-02-01 | syu散歩
江戸時代、東大井四丁目・南品川五丁目付近に仙台藩伊達陸奥守の下屋敷があったことから、品川区の旧仙台坂は、かつて「くらやみ坂」と呼ばれており、
海晏寺(南品川五丁目)と泊船寺(東大井四丁目)との間にある坂(下は仙台坂トンネル)を指す。
その後交通量が増加した事から、現在は池上通りを仙台坂と呼ぶようになった。

現在でも、坂上に「仙台味噌醸造所」が昔ながらに残っており、現在も営業している。 

仙台坂バス停                    坂の途中にある民家
  

 
  


仙台味噌醸造所                       味噌たる
  



JR大井町から電車に乗り五反田駅へ、15分ほどの所にある。
「雉子神社」は、1469-1487の創立といわれている、慶長年間に徳川三代将軍家光が鷹狩りに来た時、一羽の白雉がこの社地に飛び入ったのを追って、
参詣し「以後雉子宮と称すべし」との言葉。その後雉子ノ宮と改称、江戸期には上大崎村・下大崎村・谷山村の鎮守だった。

  

ビルの下にある神社                     拝殿
  



5分ほどの所にある「袖ヶ崎神社」は(1137)京都稲荷山より奉斎され、現在に至っている。

住所は 品川区東五反田。徳川三代将軍家光を始め伊達家細川豊前守等多数諸侯の崇敬あり、古蹟社と称されて寺社奉行直支配であった。
御社殿は江戸時代以来大東亜戦争罹災まで4度類焼している。品川区の神社東海七福神安産・七五三祈願。

  

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