まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【十一月尽再び】12度しかない!早くも冬籠り・・GOOちわき(の俳句の部屋)などの自称俳人=結社奴隷ほど愚劣で無知蒙昧な存在はない/俳句再出発(日記)

2018-12-02 16:03:47 | 俳句再出発

十一月尽の真闇黒沢明のどですかでん(放射能汚染魚を食べて全員即死)   まほろば   最新作  即興

今日はとてつもなく肌寒い日曜になっています。と言っても東京での都会暮らしでの話で、全国標準ではまだ10度以上あるじゃないかということになるでしょう。しかし、故郷も田舎も一切捨て去り、大都会でしか生きてゆけない生きてゆくつもりのない者には当然の《寒さ》でしょう。歳時記に載っているバカげた寒さとはかけ離れた認識ではあります。先日GOOブログの「ちわき」さんが『十一月尽』という季語も例句も見当たらないなどと狂ったことを言う連中は、日本にはまだまだ残存しているド田舎否クソイナカで『私はハイジン』などと偉ぶって、精神病院か介護施設の片隅で悦に入っていればよいのです。いずれガレキの山に捨てられるでしょう。・・・《続く》

 

「正岡子規」の画像検索結果

ドラマ『正岡子規』より。配役は不明。


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氷の薔薇・・大物俳人の極限作を読む辛さ/新俳句入門

2018-12-02 00:34:17 | 新俳句入門

夏石番矢さんの句集『氷の禁域』評の続きを書かねばなりません。私自身の句作が低調な中で読み込むとなると大変です。今年もいよいよ12月に入り、この関門を突破することで自身の句作につなげてゆきたいものです。まず、句集の後半部から句評対象を抜粋したいと思います。これだけでもかなり辛い作業です。間違いなく私もまたこの《禁域》に身を置き、氷なる存在と対話しながら生きているのだということを伝えたい。・・・《続く》

 

氷点が愚かな民にざんざ降り

神の水に神の小便少々垂れる

氷の肛門流れ出るのは氷の涙

骨から炎骨から音楽氷の上

氷の薔薇を差し出せば君は氷解

燃える氷に一瞬前世のおのれが見える

消えない虹は氷消えるわれらは水

すでにしっぽが川になった氷の恐竜

船上の舞踏を待つのは悪意の氷山

氷と氷が相殺される氷地獄

誘拐された幽霊縛る氷のLINE

月の虚空に猫背のままで凍った法王

氷よ氷お前が眠れば地球になる

「氷の禁域 句集」の画像検索結果

 

RIRIKA カバー 『時代』(原曲 中島みゆき)

https://youtu.be/KJFZFTo_hn8?t=15


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