米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスの二刀流こと大谷翔平選手が、明朝同リーグ・同地区の王者ヒューストン・アストルズ戦にリアル二刀流(2番投手)で出場する。今日は2番DHで5打数0安打と疲労困憊状態だったようだ。彼の野球人生の原点である高校野球時代にはザラにあったことだろう。ここで三振の山を築けば何とでもなる大一番である。まずは1回に安易に四球を出さないことだ。そんな日本流の安直さは、ここでは一切通用しない。もし1回を無四球で切り抜けられれば、後には三振の山が出来るはず。もう一つ、ここでは打者としてもその真価が問われることになる。6回まで90球投げるとして、打席は3度に限られる。ここは堅実にセンター返しに徹するしかない。今日の落ち込みから11号はお預けとなる。投に集中して欲しい。・・・《続く》
MIDNIGHT CAFE
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前日投球練習の光景。