野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

親ってヤツは。

2015-05-14 21:17:51 | 子育ての事
どうしよう。

明日は、末っ子の家庭訪問。
先生が、こられる。

どうやら、末っ子と担任の先生はうまくいっていない様子。

4月の新学年が始まってから早々に、

席が一番前になったよ!

席替えだったの?

ううん。

え!?

どうやら、先生に目をつけられてしまったようである。

先入観というのは難しいもので、これを覆すのはなかなか大変だぞ。

いつもニコニコ笑って、声が大きく、友達に囲まれている末っ子。

ニコニコ笑って→不真面目。
声が大きく→うるさい。
友達に囲まれている→友達とつるむ。

あああ!

しかしながら、放課後をすごす学童の先生たちの人気は絶大だ。こちらは生活を見てくれている方々。
例えば、手のかかる一年生も末っ子の言うことは聞くらしい。
先生方の助けにもなっているのだろう。

しかし、狭い教室の中で、お勉強という評価になると、とたんにわたしも自信がない。

子供時代は脳の受け皿を大きくする時期。なので、平べったい雑事で脳ミソをいっぱいにして欲しくないのだ。
そういうスタンスなので、宿題や持ちものに、口を出したことが一度もない。

いや。学校には感謝していますよ。たくさんの友達。美味しい給食。憧れられる素敵な先生方。

しかし、はっきり言ってしまうと、学校でやるべきことは人間関係の訓練。それを軽くこなして、それからはきちんと自分の道をあるいて欲しい。

でも、明日はちゃんと向き合わないといけないな。
先生との人間関係がこじれているというのは、親はどうしてやるべきか。

今夜は、珍しくちょっとナイーブなわたしなのである。