今日は、メキシコ料理のレシピを描こうと思いましたが、
本当のメキシコから、娘が帰ってきたので、そちらの話を。
いまどきは、ラインでオンタイムでやりとりできるので、
直前まで、
どうしよう!どうしよう!
荷物が入りきらない!!
と、言われていた。
えーっ!
そんな事言われても、わたしは何もできない!
でも、思い起こせば、一年間そうだったのだ。
娘のお世話になっていたホストマザーが、彼女の娘を台湾に留学に出した時の話
乗り継ぎの空港にいる娘のロミーナちゃんから、電話がかかってきたそう。
泣きながら、わからない!と、言うロミ。
でも、
ママは、なにもしてあげられない。
と、ホストマザーは、言ったらしい。
ロミは、そこから、自力でなんとかして、無事に一年後に帰ってきた。
そうなのだ。
よく考えると、自分の腹から出てきた子でも、
水辺に連れて行く事はできても、水を飲ませる事はできない!
と、言うことで
日本の空港では、少々目立ちすぎる格好で帰ってきた我が娘も、それは彼女のたくましさ。
(荷物に入りきらなかった服を全部着てきちゃったから!)
到着した成田空港で、そばにいる日本人に、
あんな小さな子が、あんなに大きな荷物。長期滞在するのかな。
と、言われたそう。
いや。帰って来たんです。それに、けっこうもう小さくもない年齢。
でも確かに、なに人なのかわからない娘の格好。
地球人です。よろしく!