こないだの月曜日に、イベントで、お姉さんは踊って、お友達のピアノ弾きはピアノを演奏して、
セッションターイム!の掛け声で、わたしと末っ子は、太鼓を叩き、娘は踊って、
音楽ってのは、いいな、と思った。
みんなでできるから。
わたしは、近頃、作品を絞りだそうと頭をウンウン言わせていて、
それは、全くもってたった一人の闘いである。
まだ、メモ段階のプロットを何人かの友達に見せたけれど、
みんなイマイチピンとこないみたいだった。
わたしの頭の中には完璧にあるのに、
やっぱり創らないと伝わらないんだな。
本当に、亀の歩みのほうがどれだけ速いか。
ノロくてできなくて、泣きそうな気分は、もうずっと抱えている。
これを克服するには、やるしかないのだ。
と、わかってはいるけれど、一人すぎていじけたくなる。
こういう気持ちって、他の人には、ないのかなあ。
しとしと雨が降り出した。
だから、ちょっと、落ち込んでいるのかも。