今日思った事。
鳴り響いている事。
今朝、お母さん運営の夏の学童保育の話し合いがあった。
お母さん運営である。
どういう指針でやっていくか。
実は、0歳児からの育ちの中で、何を目指すかは、お母さんたちも漠然としている。
幸せに、なってほしいという願いは、一緒なのに!!
でも、今の日本じゃ、お金があれば幸せみたいな感覚がまっとう。
でも、じゃあなんで、毎朝毎朝、電車に人が飛び込むような事が起こるんだろう。
時代は、進む。
ぐんぐん進む。
子供たちは、私たちを超えていく。超えていってもらわなきゃ、困る。
そんな、存在に、わたしは間違えのないレールを敷いてやる自信は、とてもない。
むしろ、わたしは、信じる。
子供たちの中に、自ら進む羅針盤が必ず備わっている事を。
いつか、自分の中に響いてくる微かな声を、聞き逃さないような、
そんな、大人に育った彼らを想う。
大人になった彼らが、いい夏だったなあ、と、しみじみと思い返す夏は、どんなだろう。
わたしたち、お母さん連合は、そんな夏を手渡す事ができるかな。