野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

いくらアツくても、羅針盤は、狂わない。

2016-07-09 21:24:07 | 子育ての事

今日思った事。

鳴り響いている事。

今朝、お母さん運営の夏の学童保育の話し合いがあった。

お母さん運営である。
どういう指針でやっていくか。

実は、0歳児からの育ちの中で、何を目指すかは、お母さんたちも漠然としている。

幸せに、なってほしいという願いは、一緒なのに!!

でも、今の日本じゃ、お金があれば幸せみたいな感覚がまっとう。

でも、じゃあなんで、毎朝毎朝、電車に人が飛び込むような事が起こるんだろう。

時代は、進む。
ぐんぐん進む。
子供たちは、私たちを超えていく。超えていってもらわなきゃ、困る。

そんな、存在に、わたしは間違えのないレールを敷いてやる自信は、とてもない。

むしろ、わたしは、信じる。

子供たちの中に、自ら進む羅針盤が必ず備わっている事を。

いつか、自分の中に響いてくる微かな声を、聞き逃さないような、
そんな、大人に育った彼らを想う。

大人になった彼らが、いい夏だったなあ、と、しみじみと思い返す夏は、どんなだろう。

わたしたち、お母さん連合は、そんな夏を手渡す事ができるかな。