暑いの嫌い
夏が嫌い
と、言ったら、職場の同僚にびっくりされた。
ショコさん、現場も行くから暑いの平気なんだと思っていた!
いや。我慢強いんです。
嫌だって、言えないんです!!
でも、自分のこんな性質がわかってきたのは、最近。
異様にお祭り好きってのも、わかってきた。
今日は、大磯のすとれんじふるぅつという、ライブハウスであみちゃんのライブを見てきた。
あみちゃんは、娘のダンスの先輩。24歳。お姉さんである。
初めて会った時、あみちゃんは、小学五年生だったんだけど、舞台の上で、やっぱり輝いていた。
そのあみちゃんが、なんかやるらしいって事で、メキシコから帰ってきた娘と末っ子で行ってきた。
そこに、お友達のピアノ弾きのアッコさんもライブやるってなっていたから、何がどう繋がるのかわからないもんだ。
アッコさんがピアノ弾いて、あみちゃんが歌って、踊っているのを見ていたら、涙が出た。
でも、よく考えると、あみちゃんは小さな時からずっと同じ事をやっている。
それは、踊って歌って、幸せの配達をする、みたいな事だ。
全然ブレていないぞ。
演目?が、終わるとセッションタイム。
おっと、また、乱入してしまうわたしは、シラフである。
なんか楽器でもやらないと只の出たがりさんだぞ、困ったなあ。
お歌の方が、上手にリードして、
いや、その場で創れるアッコさんの力量もすごいんだけど、
カホンをお借りして、ボコボコ叩いた。
娘も踊って、末っ子も太鼓を叩いている。
出たとこ勝負のセッションって、面白い。
アッコさんには、後で、
あそこでやりたいって、手を挙げられる人は少なくて、
やっちゃえる人は、お得な人よ。
と、言われて、
確かに、と、思った。
以前だったら、
娘に、
ママ!悪目立ち止めて!!
と、言われたもんだけど、今回は後で、
ママ!わたしたちも、歌とか踊りとかなんかやろう!!
と、言われた。
成長したぢゃねぇか。
でも、その気になって、振り向くと、味方がたくさんいる。
いや、むしろ出たがりの友ばっかりで、観客が誰もいないような、そんな予感。