季節外れの卒業である。
メキシコに行っていた娘が、
メキシコで通っていた高校の日数が認められて、日本で在籍していた高校を卒業できる事になった。
娘を、メキシコに出すときは、寸前までハチャメチャに忙しくて、
とにかくあの飛行機に乗って行かせなくては!
という感覚しかなかったのだか、
そうか、
日本でいっていた高校を、中途半端で行っちゃったんだな。
式は、学校の応接室で、先生方と、友達たちや部活の後輩が娘の為に集まってくれた。
うわあ、ちゃんとしてる!!
じつは、25年くらい昔のわたし自身、大学受験日と重なっていた為に、高校の卒業式に出ていない。
だいぶたってから、卒業証書をとりに、職員室にいったら、担任だった先生から、
来るのが遅い!普通は、次の日に来るだろう!
と、怒られた。
すみません。普通、がね、なかなかわかりにくい性質なんです。
で、わたし自身の卒業証書は、はいよ、と、渡されたので、
娘は、ずいぶんちゃんとした式典をしていただけて、ありがたかった。
日本の高校でも、充実していたんだなあ。
ちゃんとみんなに、送り出していただいてよかった。
送り出されて、どこに向かうかは、まだちょっとわからないみたいなんだけど。
写真は、やっぱりハレの日をお祝いするには、メキシカンでしょ、の本日の
ランチ。