夏休みである。
エネルギー満々の末っ子である。
学校の通信簿は、イマイチだった。
厳しい先生だから、みんなこんなもんだよ。
わたしは、何にも言わないのに、言いながら差し出すって事は、気にしているのかな。
毎日毎日、予定が入りつつある。
午前中は、誰々とプールに行って、午後からは、また違う友達とサッカー。
なんて、計画。
楽しい事を詰め込みすぎる!
ああ、誰に似たのやら。
夏休みである。
エネルギー満々の末っ子である。
学校の通信簿は、イマイチだった。
厳しい先生だから、みんなこんなもんだよ。
わたしは、何にも言わないのに、言いながら差し出すって事は、気にしているのかな。
毎日毎日、予定が入りつつある。
午前中は、誰々とプールに行って、午後からは、また違う友達とサッカー。
なんて、計画。
楽しい事を詰め込みすぎる!
ああ、誰に似たのやら。
こないだの月曜日に、イベントで、お姉さんは踊って、お友達のピアノ弾きはピアノを演奏して、
セッションターイム!の掛け声で、わたしと末っ子は、太鼓を叩き、娘は踊って、
音楽ってのは、いいな、と思った。
みんなでできるから。
わたしは、近頃、作品を絞りだそうと頭をウンウン言わせていて、
それは、全くもってたった一人の闘いである。
まだ、メモ段階のプロットを何人かの友達に見せたけれど、
みんなイマイチピンとこないみたいだった。
わたしの頭の中には完璧にあるのに、
やっぱり創らないと伝わらないんだな。
本当に、亀の歩みのほうがどれだけ速いか。
ノロくてできなくて、泣きそうな気分は、もうずっと抱えている。
これを克服するには、やるしかないのだ。
と、わかってはいるけれど、一人すぎていじけたくなる。
こういう気持ちって、他の人には、ないのかなあ。
しとしと雨が降り出した。
だから、ちょっと、落ち込んでいるのかも。
昨晩、なにげなく末っ子の手相を見てみたら、驚いた。
着実に一歩一歩すすんでいけるちゃんとした人の相である。
結婚線も、ちゃんとパートナーを見つけ出し、幸せな結婚をする相である。
近頃の末っ子は、なんだか落ち着いてきちゃって、つまらないなあ、と思っていたら、本来の彼になりつつあるのか!?
そして、実はウスウスわかってはいるのだが、今のところ、普通の感じの長男と、長女が、相当な変わり者の相である。
ふっふっふ。
タイヘンですなあ。苦労しますよ。
じつは、奇妙奇天烈な手相をもっているわたしは、内心ほくそ笑む。
変わり者、バンザーイ!!
暑いの嫌い
夏が嫌い
と、言ったら、職場の同僚にびっくりされた。
ショコさん、現場も行くから暑いの平気なんだと思っていた!
いや。我慢強いんです。
嫌だって、言えないんです!!
でも、自分のこんな性質がわかってきたのは、最近。
異様にお祭り好きってのも、わかってきた。
今日は、大磯のすとれんじふるぅつという、ライブハウスであみちゃんのライブを見てきた。
あみちゃんは、娘のダンスの先輩。24歳。お姉さんである。
初めて会った時、あみちゃんは、小学五年生だったんだけど、舞台の上で、やっぱり輝いていた。
そのあみちゃんが、なんかやるらしいって事で、メキシコから帰ってきた娘と末っ子で行ってきた。
そこに、お友達のピアノ弾きのアッコさんもライブやるってなっていたから、何がどう繋がるのかわからないもんだ。
アッコさんがピアノ弾いて、あみちゃんが歌って、踊っているのを見ていたら、涙が出た。
でも、よく考えると、あみちゃんは小さな時からずっと同じ事をやっている。
それは、踊って歌って、幸せの配達をする、みたいな事だ。
全然ブレていないぞ。
演目?が、終わるとセッションタイム。
おっと、また、乱入してしまうわたしは、シラフである。
なんか楽器でもやらないと只の出たがりさんだぞ、困ったなあ。
お歌の方が、上手にリードして、
いや、その場で創れるアッコさんの力量もすごいんだけど、
カホンをお借りして、ボコボコ叩いた。
娘も踊って、末っ子も太鼓を叩いている。
出たとこ勝負のセッションって、面白い。
アッコさんには、後で、
あそこでやりたいって、手を挙げられる人は少なくて、
やっちゃえる人は、お得な人よ。
と、言われて、
確かに、と、思った。
以前だったら、
娘に、
ママ!悪目立ち止めて!!
と、言われたもんだけど、今回は後で、
ママ!わたしたちも、歌とか踊りとかなんかやろう!!
と、言われた。
成長したぢゃねぇか。
でも、その気になって、振り向くと、味方がたくさんいる。
いや、むしろ出たがりの友ばっかりで、観客が誰もいないような、そんな予感。
三連休である。
死ぬほどゆっくりしたい。
願いはちょっと叶っている。
昨日は、きょうのおやつさんに行って、アイスコーヒーをいただいた。
今日は、マウンテンレコードに行って、日曜日のカレーをいただいた。
夕飯は、チマチマ食べたいものを作って食べた。
こういう、なんにもやらないがやりたかったんだよね。
8月の予定がバカ忙しくなってきてしまっている。
落ち着こう。
同じ24時間だ。
今、今、今を連続していこう。
思考が走り出しそうになったら、深呼吸!!
昨日の夕方、わたしはいきなり車のハンドルを切って、
うずらとあずき、というパン屋さんへ行った。
わたしの行動は、いつもかなり突発的なのである。
でも、
パン屋さんに、着くと、店主のゆうこさんが、
しょこさんしょこさん。
待ってた!と、ばかりに話しだす。
ああ、彼女がわたしを呼んでいたんだわ。
こないだ来た時、背後にいた子わかる??
と、大きな目をより大きくして、コーフンしている。
その子、しょこさんのブログのファンなんだって!
しょこさんが、オラーッて、わたしに挨拶したから、もしやっ!メキシコネタを連発しているあのブログの!?って思ったんだって!!
いや、すごいね。有名人なんだねぇ。
ええっ!まぢ!?
嬉しいよー!
今度サイン会でも、やろうか!?
うひょうひょ〜。
おだてられて登るわたしを、さらにゆうこさんは、登らせる。
人を楽しませる能力ってすごいよー!才能だよー!
すごいよー!すごいよー!
いやいや。何をおっしゃいますか。
あなたの作るパンもみんなを幸せにしていますよ。
毎日同じ事をコツコツ続けられる能力のが、すごいって。
えー。いやいや。ぜんぜーん!!いやだあ。
あなたが天才あなたが天才
と、お互いに誉め合って異様にハッピー状態になって別れた。
このハッピー爆弾効果は未だ続いているのである。
わたしのこんな日常の些細な徒然(たまには愚痴り入ります)を、楽しみにされている方が、おりますなんて、
ああ、本当に、ありがとうございます!!!
昨日は、調子が悪かったんだと思う。
今朝も、ダルーイ身体を引きずって職場に行った。
あらあら、しょこさん。
と、同僚は、わたしと打って変わってニコヤカ。
いつもニコニコ、可愛らしい彼女だが、本日は金曜日の力がプラスされている。
明日から三連休の日に、普通だと人はご機嫌なのだ。
ううう。わたしだけが、なんだか、わからんが辛い。ううう。
彼女は、そんなわたしを見て、
また
あらあら。
と、言って、わたしの背後に立って背骨に沿って指をぐいぐいとあて始めた。
うおおお。
効く〜!!
じわじわぞわぞわ。背中から這い上がる波が肩に首筋へと上がっていく。
ここ。ここ。ここ。ツボなの。
ギュギュギュ、とやってもらって、気持ちがよかった。その後は、視界が明るい。
うわあ、すごい!感謝!
胃腸のツボなの。胃腸が、ちょっとお疲れかな。
はい。ご名答。
病院に、いくもっと手前。
なんかわからないけど、なんか変。
わたしは大抵、少食にしてオイルマッサージをして、寝る。で、治していくんだけど、
今回は、暑かったり、急に雨で蒸したり、クーラーがかかったり、
選挙の結果にガッカリきたり、
自分で思う以上に、なにかが大変だったんだな。
しかし、
人間っていいな。と、思った。
わたしは、落ち込んでる人の側で一緒に落ち込んで、わかるよ、と、言うタイプだけど、
彼女みたいに、
あらー、落ち込んでるの。あらよっ。
って、ちょっとぐいっとやってくれるタイプの人もいるんだなあ。
みんなにバイオリズムがあって、それぞれに好調不調があって、
みんな違うから結局助けられるっていう事。
わたしは、今回、キツイぞ!って言えたから、
誰かを助けてあげられる時には、あらよっ!って、やってみよ。
眠たいぞ。
今日は、とても眠たい。
今日、久しぶりに休みをとって、1日寝ていようと決めた。
なのに、朝は長男がウダウダ屁理屈こねていた。
長男が出かけたと思ったら、
起きてきた娘二人が、ワーワー喧嘩をしだして、本当にうるさかった。
夕方からは、学校から帰ってきた末っ子が、太鼓叩いて、歌を歌って、本当に実質的にうるさかった。
お母さんの休日って、どうしたら実現するのだろう。
ああ、一人になれるアトリエなんかが欲しいなあ!!
ねぇ。ママ、サッカー見に行っていい?
保護者がいないとダメなの。ナイターだから!!
しかし、わたしはお仕事だから、、、
と言うことで、小学五年の末っ子は、お友達と二人で先にバスでスタジアムにいき、席を取っておいてくれる事になった。
わたしは、プロ野球は何回か見た事があるけれど、サッカーは、初めて。
スタジアムに着いて、息子に会った瞬間に、
千円使っちゃったから、くれー!
と、言われる。
長丁場だから、何か食べておくようにと渡したのに、ガシャポンをしてしまったらしい。
馬鹿なのかもしれない。
それはさておき、屋台も出て、お祭りみたいで楽しいぞ。
サッカーを真剣に見るお友達。
応援歌を延々歌う我が末っ子。
美味しいモノを頬張るわたし。
スタジアムで偶然会った息子のサッカー友達は、ずっと応援の笛を吹いている。
結局は、みんなそれぞれに過ごしている、スタジアムの夜長である。
なんでもかんでも、メールで済ます昨今である。
お手紙を書く機会がやってきて、手が震える。
字が書けない!
相手は、先生である、から、もうキンチョーである。
でも、たまには、こんな事でもないとダメだと思う。
丁寧という気持ちを込めていただいたら、やっぱり、お返しするのにも気持ちがこもる。
だから、ここは、ちゃんと、手紙で。
書くのにも、やりとりするのも時間がかかる。
かかった時間が、逆に、気持ちだって、ちゃんと伝わりますように。