かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

高山の建築散歩~その2

2012-08-29 | 飛騨の近代建築

■飛騨高山 中華そば 鍜治橋
鍛冶橋西詰、鍛冶橋交差点の北側にあります。2階の角の柱の柱頭飾りとレトロな窓割りが見所。





■高山市図書館の南にある洋風建築。階段状の玄関のひさしの支えと2階の縦長の連続窓が特徴。



■筏橋西交差点南すぐの町家
 1階は純日本風、2階は下見板張りの洋風仕様。



■だんだんばたけ
朝日町の市民広場の東、高山中央駐車場向かいにある店舗。
1階は店舗用に改装されていますが、2階は下見板張り、窓枠も木製で当時のまま。



■川久金物店・刃物の川久(昭和10年)
本町4丁目にある金物店。2階の軒下に小さなアーチが連なるロンバルド帯風の装飾あり。
川の字が一本足らないのはご愛嬌ですが、斜めの屋号はヘタウマか?



ネットで調べてみるとその他にも洋風の店舗建築が多数現存しているようです。
今回は時間が取れずじっくり見て回ることができませんでしたが、伝統的な町家の中に戦前の洋風建築を探すのも高山の町歩きの楽しみです。
(撮影:2012/08/18)

 





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