喫茶店の思い出~その2
大学卒業後、就職して東京へ行ってからも喫茶店には大変お世話になりました。
チェーンストア担当の営業職だったので、都内はもちろん神奈川、千葉、埼玉など近県の喫茶店もよく利用したものです。
特に夏場は外回りが多かった私にとって、冷房の効いた喫茶店はまさにいっぷくの清涼剤、オアシス的存在でした。
入社したての頃は、先輩について取引先の本部(神谷町、五反田、日本橋など)へよく商談に行きました。
商談後は近くの喫茶店でまずはいっぷく。
忙しい仕事の合間、喫茶店でコーヒーを飲みながら先輩と過ごす時間は、私にとっては心休まるひと時でした。
独身時代に友人や先輩たちと行った数々の喫茶店。
今にして思えば、私にとっての喫茶店は、一番身近にあるほっと一息つける癒しの空間だったようです。
■イラストにも70~80年代の時代の匂いを感じます
■ツタの絡まる雰囲気のある喫茶店(岡崎市)
■東海地方ではおなじみのコメダですが、最近は全国へ広がっているそうです(名古屋市昭和区)
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