手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

これだけ、良いとこだらけだが・・・子供の教育には?

2009-12-06 | 家造り
物事・・・良いことだらけのはずがない!

陽射し燦燦のリビングに・・・
そよ風そよそよのダイニングルーム。

ところで・・・家族はどこで生活しているか?

朝起きると、洗面・トイレに駆け込む。
パジャマのまま、2階のダイニングルーム(若しくはキッチンカウンター席)へ直行。
15分で朝食をかき込むと・・・1階へ駆け下りて、出勤(登校)の準備。
起きてから30分後には、玄関に到着。

ここから一日の生活が始まる。

子供は学校から帰ると、1階の寝室へ。
着替えをして・・・一人遊び。すぐに宿題と言うことはないだろう。
小腹が減って・・・2階に上がり、ダイニングテーブルに着く子供は、まだ良いほう。
夕食が始まるまで、寝室から出てこない子供がほとんど。

これでは、家族のコミュニケーションが図れない。

子供の日常生活を、親が見ている・・・これだけで、親子関係は随分変わるものだ。

パブリックゾーンを、採光・通風環境の良い2階にあげる場合は、
家族構成・年齢構成等、家族の関わりを十分配慮して決定する必要がある。

シニアー層・ディンプル家族は、間違いなく2階にパブリックゾーン設置プランだろう。