タモ材の仕上げ方法を紹介。
まずは画像から・・

玉杢が生じやすいタモ、キハダ、ヤマグワなどの仕上げに、
時代塗りと言う技法がある。
素地着色は、
重クロム酸カリウムや
阿仙薬(あせんやく=タンニンの一種)を用いて、
薬品着色を行った後、
ウッドシーラーを薄く塗布して、
道管に砥の粉目止め剤を
摺り込む。
一種の白目出し仕上げであるが、
上塗りを厚塗りすると、
道管の白さが失われてしまうので、
上塗りは、
ワックス仕上げや、
ラッカーの薄塗り仕上げを行う。
まずは画像から・・

玉杢が生じやすいタモ、キハダ、ヤマグワなどの仕上げに、
時代塗りと言う技法がある。
素地着色は、
重クロム酸カリウムや
阿仙薬(あせんやく=タンニンの一種)を用いて、
薬品着色を行った後、
ウッドシーラーを薄く塗布して、
道管に砥の粉目止め剤を
摺り込む。
一種の白目出し仕上げであるが、
上塗りを厚塗りすると、
道管の白さが失われてしまうので、
上塗りは、
ワックス仕上げや、
ラッカーの薄塗り仕上げを行う。